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写真の裏に残されていた亡き妻のメッセージ


№299 今回紹介するお話

今回紹介するのは、亡き妻が大切にしていたアルバムを高2の娘と見ている時、写真裏に妻が残したメッセージを見つけ二人で涙したという、その時の状況を綴った投稿です。

投稿時期に関して
まとめサイトに掲載しているものから2014年9月7日の投稿を確認しましたが、違っていたらごめんなさい。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

今日の昼、嫁が大切にしていたアルバムを娘(高2)と見ていたらアルバムの写真の裏にびっしりとメッセージが書かれているのを発見した。

すべての写真の裏に、その時の思い出が書かれていた。

「ママ、反則だよwwwコレww」と、今は落ち着いたが中学生の頃は俺を汚いもののように接していた娘が泣き笑って俺に一枚の写真を差し出した。

娘が生まれた時の写真で、俺宛だった。

「俺君へ。
これを見る頃はたぶん娘ちゃんが中学に入学した頃かな。
まあ、たぶん、私はそれまで生きれないと思います。
女の子の中学生活をなめてはいけません。
そろそろ蛇蝎のごとく嫌われているんじゃない?
そんな時はこの写真。
これをみて心を落ち着けるのです。
可愛いでしょう。
このとき、俺君号泣してたよね。
私がいないのが苦しいですけれど、
俺君しか娘ちゃんの親はいないのです。
お願い。心を離さないで上げて。
俺君は当たり前だと思うかもしれないけれど、
お願いしかできない私のお願いを聞いてください。
あの子をよろしく頼みます」

俺号泣。

もう二度と泣かないと思ったけれど号泣。

娘も号泣した。

「遅いしwww私たち見るの遅いしwwwひくひく」

娘は号泣したまま笑っていた。

「パパ、これ中学時代に見たかったねwww」

なんだかスッキリした笑顔で娘に言われてまた号泣。

5年経っても俺にはまだ昨日のことみたいなんだけどな。

久しぶりに嫁さんの声を思い出してたので記念カキコ。

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

2chスカッとスレ場

思い出のゆっくり2ch


さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。

なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様 から頂いています。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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イッチ
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