猫初心者の父
№338 今回紹介するお話
今回紹介するのは、母が亡くなり、その後は何年も一人で暮らしている父から「帰ってこないか」と連絡があり帰ったところ、子猫を飼い始めたことを知った女性の投稿になります。
投稿時期に関して
まとめサイトのコピペから2011年10月23日の投稿を確認しましたが、違っていたらごめんなさい。
このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。
投稿内容
母が亡くなって数年、私も一人暮らししているので父も一人きり。
そんな父から「今週帰ってこないか」とメールがきた。
珍しいな、と思いつつ家に帰ったら、リビングに床から天井まであるキャットタワー、猫トイレ、おもちゃ複数が散乱してた。
え、猫飼ってるの?とテンション上げたら身長180の厳つい顔の父はしょんぼり肩を落としてテンションが低い。
先日、外の物置の前にいた子猫を保護し、そのまま飼うことにしたものの
子猫がちっとも懐かないし威嚇されまくり、とのこと。
はて、と袋に潜む猫に近づいたら、ごーろごーろと喉を鳴らしてていた。
「な、威嚇してるだろ・・・ずっとこうなんだ」と相変わらずしょんぼり。
私が猫を触ろうとすると「馬鹿!子猫でも爪は鋭いんだ!」と慌てる父。
子猫は私の手にすりすり。
ねえ父、このごろごろ音は愛情表現だよと言うと、ぽかーん。
恐る恐る手を差し出す父にも子猫はすりすり。
でっかいおっさんが一瞬で、パアァっと効果音出そうな笑顔になった。
後日、「猫の雑誌買ったら本当にごろごろ音は信頼の証って書いてある!」
と興奮気味に電話きた。
無口な父が突然、猫のおかげで明るくなったよ。
母がアレルギー気味だったから金魚しか飼ったことなかったし、黙っていたけど動物大好きだったとのこと。
遠方の兄が帰宅した時も猫に一生懸命話しかけてて、兄に気づいた瞬間、キリッとなったけど手元の猫じゃらしは止まらなかったそうだ。
YouTube
このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。
2chスカッとスレ場様
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様、イラストAC様 から頂いています。
最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。
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