義母を守ってくれた愛犬
№391 今回紹介するお話
今回紹介するのは、同居している義母の事を綴った女性の投稿です。
投稿時期に関して
まとめサイトのコピペから2014年12月18日の投稿を確認出来ましたが、違っていたらごめんなさい。
このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。
投稿内容
昨年、同居している義母が老人会で知り合った3つ年上のじじいと付き合っていた。
義父は夫が中学生の頃に亡くなってて、ずっとひとりだったから最後の恋かしらね~と微笑ましく応援していたんだが、ある日を境にぱったりじじいの話を聞かなくなり、義母も元気がなかったので別れたのかな~と思って、その事に触れないようにしていた。
先日、長年飼っていた秋田犬の大五郎(仮名w)が老衰で天に召されたのだが大五郎の犬小屋を片づけていたら、中に敷いていた毛布の下から100万円の入った封筒が出て来た。
ガジガジ噛んだあとが一杯あったけど、どうにか中身は無事。
それを家族に見せたら義母が泣き崩れた。
昨年、あのじじいから借金の申し込みがあったらしい。
義母はすぐに用意できるまとまったお金はそれぐらいしかないと言って銀行から100万円を下ろしてきたが、どこかで落としたのか紛失した。
警察に届けようと思ったけど、息子(夫)にバレたら怒られると思って届けなかったらしい。
で、そのことをじじいに話して用意できなかったことを謝ったら
「この程度も用意できないばばあだと思わなかった」
「もっと金持ってると思ったのにアテが外れた」
「いままで出した茶代を返せ」
と、罵倒しまくられて、突き飛ばされたらしい。
それで初めて騙されてたと気づいたんだって。
きっと大五郎は「あの男はやめとき」と100万円を隠して私を守ってくれたのよ~と泣き崩れた義母を見てて何歳になってもこういう話はあるんだなぁ・・・と妙に凹んだ。
YouTube
このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。
(2ch)泣き笑いほっこり『LAN』様
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様から頂きました。
最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。