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タクシーデリバリー専用アプリ「GO Dine」の品質管理で工夫していること

はじめまして
株式会社 Mobility Technologiesのicchiと申します。

今回は、私がQAを担当しているタクシーデリバリーアプリ「GO Dine」において、スクラムチーム内で工夫・実践していること、私が感じていることを紹介させて頂きます。

「GO Dine」の詳細はこちら
 https://go-dine.jp/

GO Dine開発はどのように運用している?

GO Dine開発はスクラムチーム体制で運用しており、
プロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナー、品質管理(テスター含む)の全員で情報を共有しながら、チームの方針を決めています。

また、スクラムチームでは、毎日決められた時間にミーティング(デイリースクラム)を行い、「コミュニケーション」を密にしながら、短期間での開発やテスト、レビューなどを繰り返し、アジャイル開発を行なっています。

開発の運用サイクルとしては1週間を1スプリントをとして、
2週間(2スプリント)で開発〜テスト〜リリースをしています。

品質管理チームや自身としての工夫

前述の通り、GO Dineは2週間という短期間でのアジャイル開発となるためスピード感が重要です。
そのため、フットワーク軽く、且つ、柔軟に行動していく必要があるので
いくつか工夫していることがありますが、その中の3つをご紹介します。

1.上流工程への関わり

上流工程で、プロダクトマネージャーやデザイナー、エンジニア間で行われる、機能要件、デザイン、実装方針のレビューへの参加。

品質管理メンバも積極的に上記のレビューに参加し、ユーザビリティや品質管理の視点から、仕様の考慮漏れや改善点などを早期に検出することで下流工程での手戻り等を防ぎ、スピーディーに良い品質でリリースできるよう努めています。

2.チームとしての協業や一体感

通常はプロダクトマネージャーや開発エンジニアが行うべきという先入観を持たず、担当者が対応困難な状況下では、自身や品質管理メンバでも可能なことは、臨機応変に対応する。

困難な状況下において、担当の垣根を越えた行動により課題解決をすることで、チームとしての協業や、一体感を持って目標を達成できるよう行動しています。

3.スクラムチーム内の課題は当事者意識を持って向き合う

自身の立場や視点だけで問題を捉えるのではなく、スクラムチーム内での問題や課題は当事者として解決の意識を持つこと。

権限やスキルの関係上、全てにおいて自身が解決に協力できる訳ではありませんが、そういった状況下でも相手の立場で考え早期解決に向けて、何か少しでも力になれることがないか歩み寄り、一緒になって考えることを意識しています。

「やりがい」や「喜び」

そんなGO Dineスクラムチームにて私が働く中で、「やりがい」や「喜び」に感じていることをお伝えしたいといます。

まず、チームワークを持ってGO Dineを世の中に届けられていることです。

スクラムチームメンバは互いに協力的で、GO Dineをより良いプロダクトとしてユーザーに届けるためのチームワークや行動が多く見受けられます。
そのため、そのチームの一員として協業しながらプロダクト開発に携われていることに達成感や、やりがいを感じています。

次に、世の中に幸せや感動のきっかけをご提供できていると実感できることです。

ユーザーからの声は社内にも共有され、
明日、嫁ぐ娘さんに素敵なfarewell partyをしてあげることができたというエピソードや、外出が困難なご家族に自宅でスペシャルなディナーを提供できたなど、自身の仕事を介して世の中に幸せや感動が生まれていると感じられる喜びも、励みになっています。

最後に

今後も、一つでも多くの幸せや感動体験のきっかけ作りにつながるよう、
品質管理の観点からGO Dineをリリースしていきたいと思います。

今回の紹介は以上になります。
また機会があれば、違った部分のお話もできればと考えています。

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