音楽の盲点
僕は音楽が生活に溶け込んでいることもあり聴き方やDTMのやり方がパターン化していることが多いです
特にDTMに関しては1人プレイなので検索する情報や創作する時の工夫などが単調になりやすいです
そこで僕なりに気づいたことをテキストにしてみました!
音楽の聴き方
長らくDTMを素人ながらの趣味にしていますが、良い曲を作ることに気を取られすぎて、新しい音楽等への追求と言うことに対しては非常に鈍感になっていたのかもしれません。
自分はプロではないんだから、今まで聴いていた音楽を好きなように聞けばいいんだと変なこだわりを持っていました。
テイクを重ねる
Logicを開いて目標としてテイクをいっぱい作ろうだったりとかトラックを追加することに対して、ためらいを減らそうと言うことをすごく意識していました
そうすると楽曲が自分が思い描いていたものとは、180度違ったような曲が続きスケッチとしてできました
元はLUNA SEAのようなゴリゴリとしたロックナンバーを作ろうと思っていたし、昨日弾いていたギターのリフはすごく終幕前のLUNA SEAを意識したようなものが出来上がっていました
自分の中から出てきたもの
しかし今日はMIDIキーボードを使っていっぱいテイクを重ねようとしていたら、自然とヒーリングのような普段あんまり聞かないような富田勲さんのようなシンセサイザーを前面に出したすごく繊細で優しい音楽ができました。
自分としてはどっちも好きだし1つの曲にまとめたら、多分曲として成り立たないような気もしているので、2つに分けてみるのもありだと思いましたねー
DTMの変化(使用者側)
DTMと言うのは、今現在パソコンのスペックがどんどん良くなっているので、楽器を次々と追加していくことに対して、そこまで苦労がなくなってきました。
自分が10年ほど前にパソコンで音楽制作をするようになった時はトラックを追加するたびにパソコンが重くなったり、今普通にやっているYouTubeを見ながら音楽ソフトを開くと言う事はとても信じられる状況ではありませんでした。
またDTMのソフト自体も非常にお金がかかり、パソコンと音楽制作のソフトを両方揃えると言う事は、なかなか金銭的に余裕がないとできないことでした。
その思い出があるからか、どこか自分では少ないトラックで済ませようとかあんまり録音をしないようにしようとか小さくまとめようとするような気持ちが強かったように思います。
新しい曲に出会う
しかしクリエイティブと言うのは角度を変えたり、自分の中で新しい発見があってこその創作活動かなと最近すごく思っています。
自分自身としては真面目に向き合うことが良い曲と良い曲を作ることだと思っていましたが、音楽はいろんな角度から見るということが新しい発見であり、非常に面白みを感じれるところであると思います。
創作意欲につながる
MP3にフォルダを作って保存するのもいいかなと思いました。
真面目に音楽を作ると言うのは長所でもあり短所でもあるなと思っています。しかも1人での活動なので、なかなか途中で方向修正ができません。
そういう中でいろんな音楽を聴いたり、いろんな創作の視点から自分を持っていく事はすごく新鮮であり、これからの自分にとってすごく意味のあることだと思いました。
結果いいことだらけ
以上!w