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読書記録:目標達成の技術(第四章 Part.7)

なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志

第四章 Part. 6 の続きです。
目標達成の原理原則の章です。
成功の原則を紹介されています。

この章は重要かつ長いので 10 回に分けます。

成功の 10 原則

  1. あらゆる事柄に目標を設定し、計画的に生きる(優先順位を守る)

  2. セルフコントロールの習得

  3. 成功者としての自己概念を形成する

  4. 心の法則を使う

  5. パワーパートナーの協力を得る能力

  6. 専門能力を開発し、真のプロフェッショナルになる

  7. 過去思考から未来志向への変革 ★

  8. 一生学び続ける

  9. 健康管理を徹底し、エネルギッシュに生きる

  10. 実践主義に徹する

7. 過去思考から未来志向への変革

著者は、経営者を例に挙げてこうのように述べています。

これまで 2000 人以上の経営者を見てきて、うまくいっている経営者ほど良い人材を採用していると気づきました。経営者は採用の基準を上げると 5 年後、 10 年後に楽になります。優秀な人材が会社の未来を切り拓いてくれるからです。そのためには良い経営をしなくてはなりません。

271-272P

話が逸れるかもですが、現在お手伝いしている現場は代表、企業文化、採用、チームどれをとっても優秀な方々が揃っています。
それでも貪欲に社会貢献するために今何をしなければならないかをそれぞれの立場で試行錯誤しています。

今回のこの書籍とお手伝いしている現場が様々なところで重なります。

また自分は「過去」と「未来」という言葉をこのように理解し、実践しています。

過去

  • 失敗

    • 原因を明確にし、その事実のみ記憶する。

  • 辛い・悲しい経験

    • 何をされて、辛かった、悲しかったか、その行為を記憶

未来

  • 失敗の原因を繰り返さないための工夫

  • 自分がやられて辛く・悲しかった行為は絶対にしないという決意

個人的まとめ

簡単にまとめると感謝と反省これを実践しています。
「ありがとう」と「ごめんなさい」これが誰にでも出来るようになるだけで、未来は相当変わります。

本に書かれていることから脱線した感が否めませんが根っこにはこれがあるのではないかと自分なりに理解しました。

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