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読書記録:目標達成の技術(第五章 Part.6)

なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志

第五章 Part.5 の続きになります。
達成計画の立案の章です。
下記 11 のセクションを 11 回に分けて解説しています。

  1. 目標達成には綿密な計画が不可欠

  2. 良い計画の 10 項目

  3. 能力は努力の蓄積

  4. 挫けそうになった時は?

  5. 今日やるべき事をメモする

  6. 仕事上手は段取り上手 ★

  7. 見直し時間を作る

  8. 誰にでも平等に与えられている時間を有効に使う

  9. タイムマネジメントアイディア

  10. 日常生活上のアイディア

  11. ちょっとした時間も有効に使う工夫を

6. 仕事上手は段取り上手

著者は、計画を以下のように定義しています。

将来成すべきことをいまの時点で決める行為

325P

著者はここで、デイ・タイマー者の創始者でタイムマネージメントコンサルタントのロバート・ドーニー氏の言葉を紹介しています、

計画に 1 時間かければ、それを実行するために要する時間を 4 時間短縮できる

325P

非常に耳が痛い話です。自分は行き当たりばったりの行動ばかり取っていたからです。

著者は時間の重要性を説いています。

1 日は 24 時間しかありません。時は流れたら帰ってこない。この貴重な時間の中でしか成果を出すことができません。だからこそ人生には計画性が強く求められている。計画は達成のルートづくりなのすから。

325P

些細なことから計画を立てることを実践していきたいです。

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