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読書記録:目標達成の技術(第五章 Part.7)

なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志

第五章 Part.6 の続きになります。
達成計画の立案の章です。
下記 11 のセクションを 11 回に分けて解説しています。

  1. 目標達成には綿密な計画が不可欠

  2. 良い計画の 10 項目

  3. 能力は努力の蓄積

  4. 挫けそうになった時は?

  5. 今日やるべき事をメモする

  6. 仕事上手は段取り上手

  7. 見直し時間を作る ★

  8. 誰にでも平等に与えられている時間を有効に使う

  9. タイムマネジメントアイディア

  10. 日常生活上のアイディア

  11. ちょっとした時間も有効に使う工夫を

7. 見直し時間を作る

自分が一番雑になっていると考えていることです。

仕事でプログラムを書いていますが、自分が書いたプログラムを見直したり、動作を確認する時間を持つだけで意外なミスやバグに気付きます。

自分は、見直しの精度が荒いのでちょっと見直すだけですぐにミスやバグが見つかります。見つかった時にはとても恥ずかしいですが、自ら見つけるのと他人に見つけもらうのでは意味が大きく違います。

自分の仕事という観点で見直しの重要さを時間しています。

著者はとあるセールスマンの習慣を紹介しています。
そのセールスマンは一週間を水曜日を境に前半と後半に分けるそうです。

水曜日は予定を何も入れないで前半に処理できなかったことや後半の計画を練るそうです。
著者は見直し時間を行動のチェックと振り返りの時間に当てることを勧めています。
心身をリフレッシュする効果もあると述べています。

自分はこの本に読むまで、無計画に近い状態で一週間を過ごしていました。
また一週間を前半と後半に分けるという発想はありませんでした。

今日以降の一週間の計画のたて方が大きく変わると思います。
来週が楽しみになってきました。

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