読書記録:目標達成の技術(第四章 Part.1)
なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志
第三章の続きです。
目標達成の原理原則の章です。
成功の原則を紹介されています。
この章は重要かつ長いので 10 回に分けます。
成功の 10 原則
あらゆる事柄に目標を設定し、計画的に生きる(優先順位を守る)★
セルフコントロールの習得
成功者としての自己概念を形成する
心の法則を使う
パワーパートナーの協力を得る能力
専門能力を開発し、真のプロフェッショナルになる
過去思考から未来志向への変革
一生学び続ける
健康管理を徹底し、エネルギッシュに生きる
実践主義に徹する
1. あらゆる事柄に目標を設定し、計画的に生きる(優先順位を守る)
目標に向かって、優先順位を付けて行動する事が重要ですが何故目標を設定しないかを説明しています。
① 気づきの機会不足
② 知識不足
③ 失敗の恐れ
① は自ら気づくのは難しいですが、②・③ 非常に心当たりがあります。
著者は、目標達成の重要さと時間の有限の貴重さを説いています。
目的達成のために良い目標の 8 つの条件を説明しています。
ほんとうにそれを望んでいること
長期目標と短期目標に一貫性があり、大きな目的につながっていること
社会正義に反しないこと
達成すべきことを具体的に述べ、すぐに行動に移せること
定量化できる目標にすること
肯定的なものであること
自分のレベル合っており、現実的かつ挑戦できること
期限を切ること
1, 3 は正直、思いつきませんでした。
2, 4 ~ 6 も曖昧にしていることがほとんどです。正直胸が痛いです。
7, 8 については、無意識のうちに避けていた用に思います。
著者はとても大事なことを述べています。
これまた非常に胸が痛いですね。
まずは気づきから始めて、現状把握・目標を設定できるようにしたいものです。