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読書記録:目標達成の技術(第五章 Part.4)

なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志

第五章 Part.3 の続きになります。
達成計画の立案の章です。
下記 11 のセクションを 11 回に分けて解説しています。

  1. 目標達成には綿密な計画が不可欠

  2. 良い計画の 10 項目

  3. 能力は努力の蓄積

  4. 挫けそうになった時は? ★

  5. 今日やるべき事をメモする

  6. 仕事上手は段取り上手

  7. 見直し時間を作る

  8. 誰にでも平等に与えられている時間を有効に使う

  9. タイムマネジメントアイディア

  10. 日常生活上のアイディア

  11. ちょっとした時間も有効に使う工夫を

4. 挫けそうになった時は?

自分はしょっちゅう挫けているので注目しました。
著者の印象的な言葉を紹介します。

わたしも過去において何度も挫けそうになったことがあります。
そんなときは、いい意味で他力本願になりました。

321P

これは意外でした。挫けそうなときこそ自力本願であるべきとずっと考えていたからです。

著者は挫けそうなときや落ち込むときが有ることを肯定しています。
だからこそ、自分の中にきっかけがないとき外の世界、他の何かに立ち直るきっかけを求めた方が良いと述べているのだと思います。

思い悩んで落ち込む時間も必要ですが、きっかけを掴みたいのなら立ち上がって他の何かを掴み行ったほうが良いと理解しました。


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