アートや文化あふれる香川県
瀬戸内海をのぞみ、自然が豊かな香川県は、アート豊かな地でもあります。美しい瀬戸内海の島々を舞台に、3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭は、現代アートの祭典として国際的にも注目されています。この祭典以外にも、県内には多くのアーティスティックなスポットがあります。アートを探して足をのばすというのが、新しい休日の過ごし方になるかもしれません。
高松港からフェリーで1時間ほどの直島(なおしま)は、現代アートと古い町並みが調和する島。島に着くとまず、てんとう虫のような巨大な赤かぼちゃが迎えてくれます。これは現代アーティストとして知られる草間彌生氏の作品。島内は多くの美術館や展示作品がありますが、おすすめなのが地中美術館。世界的に知られる建築家の安藤忠雄がデザインしたこの美術館には、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルといった著名芸術家の作品が展示されています。時間帯によって変化する光の明るさによって、違う見え方をする作品を楽しむのも良いですね。ちょっと疲れたら、直島銭湯で、リラックスタイムを。アーティストの大竹伸朗が外装・内装だけでなく、浴槽までプロデュースしたというおもしろい銭湯です。
フォトジェニックなスポットでほっこりしたいなら、小豆島にある小豆島オリーブ公園へ。大きなギリシャ風車をはじめ、オリーブ色の郵便ポストや大きな絵本のオブジェなど、思わず写真におさめたくなるようなものがたくさんあります。オリーブ色の郵便ポストから家族や友人にハガキを出すのも素敵ですね。
観光も良いですが、実際に目で見て手で触れ、気に入ったのであれば移住するのもおすすめ。東京などに比べると住居費が安いため、同じ家賃でも広い部屋を借りれます。在宅ワークが広がる今、アート豊かな香川県に移住してみてみるのはいかがですか?
香川県に移住したい方に役立つサイト:http://livein-kagawa.net