Wuppo 有志翻訳プロジェクトの立ち上げ
この度、Steamで発売中のWuppo の有志翻訳に携わらせていただく事となりました。
Wuppoとは
2016年発売のメトロヴァニア系ゲームです。戦闘よりも探索に重きを置いており、多彩なNPCとの会話を楽しみながら広大なマップを探索するゲームです。Steamの評価では圧倒的好評を記録しておりますが、そのテキスト量の多さから日本における知名度はあまり高くはありません。
また、本作はGamemaker:studio2で作成されており、そういったご縁から有志翻訳を企画させていただく運びとなりました。
メンバーは、Discordサーバーである日本語化作業者互助会で募集を募らせていただきました。
日本語化作業者互助会では、ゲームの有志翻訳に携わりたいという方が参加してくださる機会が増えており、実際にはゲームの日本語化ってどうやって進めていくの?を実際に体験いただく為に今回のプロジェクトを立ち上げました。
有志翻訳者の募集
募集はすでに締め切っておりますが、Wuppoを所有しておりゲーム内でLQAを積極的に行える方が居ましたら、ご助力いただきたいと考えています。ぜひお声がけください。
世知辛い話
なお、先ほど単語数を集計したのですが、なんと驚愕の31万ワード。
(翻訳単価を0.10$、13円とすると、421万円…?うそでしょ?)
これを基本的には無償でかつ有志で翻訳を行います。
最終的に得られるものは、本作が日本で売られる事に対する満足感と、立った一行の、ゲームに登場するクレジットです。
これではやりがい搾取と言われても仕方ないのが、有志翻訳の現状です。
つまり何が言いたいかというと、、、支援大歓迎です。
有志翻訳に参加いただく方々のゲーム購入費と、有料契約しているDeepLのAPIの費用に充てたいと考えております。
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