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オンライン持ち込みを申し込みました
マンガ専科の卒業課題で制作した読み切りマンガのネーム
「ガール・ミーツ・ユニコーン」を、完成に向けてずっと作っている。
これまでの経緯を説明すると、まずマンガ専科の最終講義で頂いたアドバイスを参考にして、内容をブラッシュアップした。次にそのネームを、「ネームタンク」というマンガの相談サービスにかけて、冒頭部分を調整した。今は人物のペン入れ作業中である。
だが、このまま最後まで仕上げてしまっていいのだろうか………?実はネームタンクの個別相談サービスを利用した時に、講師の先生に「今はネームでも持ち込みを見てくれる出版社も多いので、原稿を進めながら、オンライン持ち込みをしたらどうですか?」とアドバイスを受けていたのだ。
むむっ………持ち込みかぁ………。
私は、持ち込みの経験はない。
普段マンガを投稿する時に、「講評希望」のチェックをつけて、コメントを頂く事はある。しかしそれすら、内容にへこんでしまってダウンすることが、頻繁にあるのだ。
ある自作品に至っては、シリーズとして何話も描いていたが、厳しい講評で心が折れてしまい、続きが描けなくなってしまった。
そんな豆腐メンタルの自分が、直のアドバイスに耐えられるのだろうか?
そんな折、ある編集者の方がツイッターで、「オンラインで、持ち込みを受け付けています」と発信してるのを見た。
それは「このマンガがすごい!」ランキングで、2年連続、担当作品が1位を獲得した、某編集者さんだ。
なにそれ怖い。
そんな、飛ぶ鳥を落とす勢いの編集者に作品を講評してもらえる機会は、この先あるかどうか分からない。でも、めちゃくちゃ厳しい人だったらどうしよう………。せっかく今ノリノリで描いているのに、心が折れて、描けなくなってしまったら………!?
迷った末に、私はオンライン持ち込みを申し込んだ。
これも二人の主役、ちるとリックのためだ……!少しでも、彼女たちの輝きを増してあげたい。そして魂を込めた、グッとくるマンガを読者に届けたい………!
お返事は一週間後くらいに電話で頂けるらしいので、ドキドキしながらペン入れを進めていきます。
それではまた!
伊吹天花
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