「恵まれていたなら、恵になれ」
好きな言葉、座右の銘は何ですか?と聞かれた時に僕が答える言葉です。
「一兆ドルのコーチ」という書籍の中で出てきたフレーズだと記憶しております。
翻訳された書籍ですので、原著でどのようなフレーズで書かれているのかはわかないですが、僕が常に意識し、ふとした時に思い出す言葉です。
僕の人生を振り返ると、
環境においても、人においても非常に恵まれておりました。
とりわけ両親による影響が大きいと思いますので、両親にはすごく感謝しております。
「親ガチャ」などという言葉があるようですが、僕はそのように思ったことは一度もありません。それも恵まれていたなと思います。
さて、「自分は恵まれている」と自覚した時に何をすべきか?
それが今回の言葉にもありますが、
次は自分自身が誰かの恵になるということです。
人は自分のコップを満たし、溢れた水で初めて他者貢献出来ると言われています。
「誰かの恵になる」それが僕の原動力です
「恵まれていたなら、恵になれ」
これが僕が開業した際に掲げる医院理念の根底をなす考え方だと思います。