レモンをもらったら、レモネードに変える。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます🌞
このタイトルの言葉は、
デール・カーネギーの著書「道は開ける」に書かれている一節です。まさに名言。
デールカーネギーさんといえば、
著書「人を動かす」が最も有名ですね。
この考え方は、凄いです。
一見嫌なものでも、ひと工夫すると宝に変わる。
これは、かなり深いです。。
世の中に、不幸な人がいます。
不幸な人は、自分がいかに不幸かを説いて回っています。
でも、おかしくないですか?
なぜ普通に生きていて、あなただけ、そんなに不幸がやってくるんですか?
本当は、幸せなこともあったでしょう?
優しい人もいたでしょう?
応援してくれた人、協力してくれた人、助けてくれた人、いたでしょう?
そういう人のことは忘れてしまって、嫌なことばかりにフォーカスを当ててるんですよね。
そっちじゃなくて、もっと幸せの方を見ようよ。
きれいな公園があります。
花が咲いて、鳥が飛んで、緑が生い茂ってて、空が青くて、雲がゆっくり流れてて。
美しい光景ですね。
そんなきれいな公園で、落ちてる吸い殻にずーっと文句言ってるんですよ。
そっちじゃなくて、花の方見よう?(笑)
空見ましょうよ。
つまり、不幸な人は、不幸に目を向けてるんです。
全力で、自ら不幸になりに行ってるんですよ、本当に。
幸せな人は、幸せになることに目を向けています。
外に出ていても、泥を見ている人と、星を見ている人がいるんですよ。
RADWIMPSさんの曲に、「俺色スカイ」という曲があります。
空は、悲しい人が見ると悲しく見えて、楽しい人が見ると楽しく見えるんです。
同じ空なのにね。
人は、同じものを見ているようで、全く違う部分を見ています。
人生も、希望を見てる人と、絶望を見てる人がいるんです。
不思議じゃないですか?
同じ世界に生きていながら、何で真逆なんだろう?って。
できない理由を見る人がいます。
できる理由の方を見る人もいます。
明るい人と、暗い人の違いは、どっちを見るかだけなんですよ。
それで、これを応用するんですよ。
何か自分にとってイヤなこと、災難が起きたとき、普通の人は絶望しますよね。
もうダメだ。って言います。
でもすごい人は、違うんですよ。
エジソンが白熱灯を発明するときに、なかなか出来なくて、1万回も失敗したんです。
でもそのときに、エジソンは
「失敗ではない。上手くいかない1万通りの方法を発見することに成功したんだ」って言ったんですよね。
挑戦すると、必ず失敗します。
でもそれは、本当は、失敗じゃないんです。
「これじゃいけないという事が分かった。また一歩成功に近づいた!」
現パナソニックを創られ、経営の神様と言われていた松下幸之助さんが、
「自分が成功したのは、病気だったこと、学校に行ってないこと、貧乏だったこと。この3つしか考えられない」と言ったんです。
貧乏だからお金を持とうとした。
学校に行ってないから本読んで勉強した。
病気だったから自分の代わりになる人を育てた。
普通、もうダメだの理由にしかならないことを、だから私は成功するんだの理由にしちゃったんですよ。
レモンをもらったら、レモネードを作れば良い。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
感謝しています😊