【障がい者の「親なき後問題」への挑戦~第二章】わが子の幸せをたくす「オンライン・エンディングノート」で解決への一歩を
本年度も岐阜市と協働でガバメントクラウドファンディングに取り組みます。
昨年度に引き続き、「クラウドファンディング型ふるさと納税を活用したNPO法人等応援事業」として提案して採択されたプロジェクトです。
本日10月11日(月)9時スタート。2024年1月8日(土)までの90日間の取組になります。皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
【障がい者の「親なき後問題」への挑戦~第二章】わが子の幸せをたくす「オンライン・エンディングノート」で解決への一歩を
2021年度より取り組んでいる「親なきあと問題」を取り上げ、ガバメントクラウドファンディングのしくみを使ってプロジェクトを実施することにしました。
プロジェクトでは、親なきあとの課題を整理するエンディングノートをオンライン上で作成する取り組みを行います。これは、障害のある人がこれからも自分らしく生きていけるように引き継ぐことや親の想いを記すものです。
活動を通じて、同じ問題を抱える多くの人の「初めの一歩」に役立てたいと思っています。
そして、親なきあとの問題を共に考え多くの方々にも知っていただくことを目指します。
プロジェクトでは以下のことを取り組みます。
①オンライン・エンディングノートWEBアプリ・サイト開設
オンライン上で気軽にアンケートに答えると、簡単なエンディングノートを作ることができます。また、お役立ちページでは、実例や経験談を元にした親なき後に関する様々な悩みや、エンディングノートの役立て方を知ることができます。
②エンディングノート作成ワークショップの開催
障がいのあるご本人・ご家族とともにオンライン・エンディングノートを作ります。完成したエンディングノートをどのように活用するかも一緒に考えます。
③成果を公開
プロジェクトによって得られた問題点や解決策など、活用例を交えて公表し、同じ悩みを持つ方々に利用していただくとともに、地域の方々に親なき後問題がみんなの大切な課題であることを伝えます。
詳しくは、以下をご覧いただければ幸いです。
ご支援をよろしくお願いいたします。
詳細、ご支援はこちらから⇒
プロジェクトページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2564
※ガバメントクラウドファンディングとは
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組みです。岐阜市と連携してプロジェクトを立ち上げ、皆さまからのご寄付を募ります。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
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