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X(旧Twitter)収益化の基礎②収益化後の運用、稼ぎ方について

自己紹介

皆さんはじめまして。あおです。
まずは簡単な自己紹介から。30代サラリーマンで嫁と子供の3人暮らし。
共働きでぼちぼち稼いではいますがプラスでの副収入としてXの広告収入とニュースサイト運営を行っております。
今回はXでの広告収益についての基礎②となります、
今回はメインとして収益化後のXの運用、稼ぎ方についてとなります。
筆者の直近の実績としては下の画像となります。

※X収益化のロジックについては公式Xから開示はないためあくまで筆者の考え、分析となります事ご了承ください。

X収益化のおさらい

ご存知の方も多いかと思いますが2023年8月に「クリエイター広告収益分配プログラム」が開始され特定の条件を満たせばポストするだけで広告収益の一部を受け取れるサービスが開始しました。
条件としては下記3つとなります。

①フォロワー500人以上
② Premium(旧Twitter Blue)に認証済
③過去3ヶ月の投稿に対するインプレッションが500万以上

さて今回はこちらの条件をクリアした方向けの内容となります。
まず収益化を申請、申請が通過すると過去の分を含めた広告収益が入ってくるかと思います。
思ったより多かったですか?少なかったですか?
収益化後は2週間に1回、土曜日に広告収益を受け取ることができます。
※最低10ドルからとなるので10ドルに満たない場合は振り込みがなく、
 次回に持ち越し、10ドルを超えたタイミングで支払いが行われます。

サービス開始当初はインプレッションに重きを置いた収益配分が行われていたようで結果トレンドワードへの関係のない投稿や海外のBOT、インプゾンビの出現もあり多くの不満がでてきました。

しかし今年の3月下旬、大きく風向きが変わる出来事が2つ起きました。

①広告収益配分方法の改善
②大量の悪質BOTの凍結

これに伴い「今回の収益配分がなかった・・・」と言うポストと「収益が伸びた!」と言うポストが散見されました。

収益配分がなかったアカウント

この改修により収益配分がなかった、または激減したアカウントの傾向は「インプレッション追及主義」にあると筆者は考えます。

有名人への返信ポストやトレンドワードを絡めたポストを頻繁に行い、いかにしてインプレッションを稼いでいくか、を目的とした活動を行っていたアカウントへの配分が激減したようです。
またそういったポストを行うことで通報されることで収益を剥奪されているようです。

結果、インプゾンビに類似されるポストは収益化後に関しては何のメリットもなくむしろデメリットしかない行動となった訳です。
※余談ですがこれはXの品質向上の観点からもとても素晴らしいと思います

収益配分が増えたアカウント

ではどのようなアカウントの収益配分が増えたのでしょうか。
結論から言うと他ユーザーとの交流が多いアカウントです。

Xでは自身のポストを分析する上でいくつかの指標があります。
・インプレッション数→表示された回数
・エンゲージメント率→表示された回数に対してアクションがされた確率
・プロフィールのアクセス数→プロフィールが表示された回数
・リンクのクリック数→ポスト、プロフィールのURLがクリックされた回数
・コメントなしリツイート→引用以外のリツイート回数
・いいね数→いいねの数
・返信→自身のポストにコメントのついた数

などなど・・・

サービス開始当初はインプレッション数に重きが置かれていたのでこの指標を重視するユーザーが多くいましたが今後は「他ユーザーとの交流が多い」が重要視されてきます。
では「他アカウントの交流が多い」とはどの指標を重視すればいいのか?どのような分析をしていけばいいのか?を次項で解説します。

広告収益を増やしていくXの運用

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