
シティリーグ6-0!レジドラゴ備忘録
普段、大阪の日本橋で主に活動しております、えびと申します。
今回シティリーグ予選全勝した記録としてnoteの執筆をさせていただきます。
全文無料で読めますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
未完成ですが、チマチマ書き進めていきます。
マッチアップ
予選
ライコ 後 〇 6-2
イバラドラパ 先 〇 6-2
古代 先 〇 6-4
キャリーリザ 先 〇 先2種切
古代 後 〇 6-3
ボムドラパ 先 〇先2種切
トナメ
ドラゴ 後 × 4-6
というわけで。改めて
— えび (@Chien_Pao_ex) October 24, 2024
シティS1 ドラ3
予選
ライコ 後 〇 6-2
イバラドラパ 先 〇 6-2
キャリーリザ 先 〇 先2種切
古代 後 〇 6-3
ボムドラパ 先 〇先2種切
トナメ
ドラゴ 後 × 4-6
でした!
以下使用リストです。ツリー続きます pic.twitter.com/syocSVgU2F
使用リスト

目立つカードの採用理由
・ヒスイヌメルゴン
最後まで採用を迷った1枚です。主に使う盤面として古代、ミライドン、イバラ、ミラー対面が挙げられます。(イバラに対してはかなり勝率変わると思います。)
後ろを呼ばれると意味がないように思われるかも知れませんが、そこに呼び出しのリソースを吐かせていると考えれば許容できます。
ドラゴがギリギリ耐えてる状態や、超えられたくないラインで攻撃する場合は主に選択肢に入ってきます。
・スーパーエネルギー回収
回収札とドラゴというデッキの噛み合いとして
釣竿>>スーエネ>タンカの認識でいます。
夜のタンカ不採用理由をあげると、即カードが使い回せる夜のタンカ点が強みではありますが、レガシースターとあまり相性が良くない。
ともだち手帳含め、1枚が複数枚になる回収札を優先したかったのが理由です。
すごいつりざおが2枚採用されているため、なくても良いカードですが、あるとなんだかんだあったかい&わざマシンを切れる1枚でもある&リソースの管理が少し楽になることから採用に至りました。
・ともだち手帳
WCS環境から博士4ナンジャモ2ボス2ネジキ1で回してました。ピン刺しのネジキを博士やレガシースターで切ってしまうとなると、入れてる意味が無くなってしまうので、ネジキと手帳はセットで採用していました。ただ、ステラ環境以降ネジキで頑張るというプレイをする以前に、ライコに対して常干渉を挟まないといけないという事象がでてきました。当初のプランだと、博士4ボス2ナンジャモ3が理想値でしたが、ヌメルゴンやスーエネを採用している都合上、1枠足りないという点を解消するために、ナンジャモを1枠削り1枚が2枚に増える手帳を優先的に採用しました。
結果論ではありますが、この採用がすごく光り、サイドに落ちて拾えなかったナンジャモ1枚を最後まで獲ることなくライコに2回干渉を挟むことが出来ました。
・グラビティマウンテン
2進化が多い環境ということもあり、じわじわ視野に入ってきた1枚でした。
少しライコに寄せた構築にしたかったため、スタジアム2枚採用するのは確定でした。ジャミングタワーは確定。2枚目の候補を挙げれば、シンオウ神殿、グラビティマウンテン、ポケストップ、マグマの滝壺が挙げられます。
①シンオウ神殿
ルギアに強く出れる。ミストエネ対策になる。ただ、環境的にルギアが減っている、シンオウ神殿があってもルギアに対する勝率は体感5%上がるかどうかなので不採用に至りました。
②グラビティマウンテン
無傷のピジョットをかがリザのかえんばくで取れる。10乗せたドラメシヤがそのままドラパルトになってもロストインパクトで取れる。サーナイトも同様。
試合の決め手になる要因が多く、1枚で勝つ試合もありそうな感じがあったので採用に至りました。さらに、グラビティマウンテンのシェアがあまり進んでいないことも考えると飛び道具になる可能性が高かったのも採用の要因です。
③ポケストップ
縦引き&グッズがそこそこ多いデッキタイプと言うこともあり、序盤のスピードに安定感をもたらしてくれる1枚。ほんとはポケストップを採用したかったですが、ライコ含めストップを貼ってくれるデッキがある程度存在するということもあり、それにタダ乗りするつもりだったので不採用になりました
④マグマの滝つぼ
かがリザを一手早く起動させるための1枚。付け替えを使わずに、2エネかがリザ起動はかなり面白い効果ですが、ライコ対面意外とイキリンコの気合をいれるを使用することも視野に入れてたので不採用になりました。
不採用カード
・ルチャブル
強み ダメージのくっつきが良い→ダメージの当て方の選択肢が増える
→70や210のポケモンが多い環境、さまざまな場面で複数取りしやすくなる
弱み スタートした時のバリューがあまりにも低すぎる、ベンチの枠がそもそもない
→サイド1を献上する形になる。ベンチ枠を1つ埋めるため、終盤のかがリザを置くことを考えると2枠空けとかないといけない。
常時、2枠開けるとなると、勘の良い相手だとケアされます。
・博士の研究4枚目
ここに関しては、今までのレジドラゴというデッキに対しての冒涜と言われても仕方ないと考えています。
1枠を捻出するために削った点(他が削れなかった)です。リファインの有無があるので、単純比較にはなりませんが、Eレギュのサーナイト(博士2ナンジャモ4)から博士がどんどん抜けていったのを考えると疑ってみる余地はあるのかなぁと。
結論、4枚は過剰。引きたい時に引けるかどうかは本当に山の作り方の上手さによるのでなんとも言えませんが、1試合で3回以上博士を宣言することはまぁないです。サイド2くらいのナンジャモに博士で返せたら超あったかいので3は入れましょう。
・ナンジャモ3枚目
ここも非常に悩んだ1枚。ライコ対面で3回は宣言したいです。ただ、手帳を絶対入れたかった都合上、2で練習してたのと山作りにはかなり自信があったため、手帳の使い方さえ間違えんかったらなんとかなるかぁ。くらいのノリで入れませんでした。
なんとかなりました。なんな裏呼びが5枚に増える手帳の方が偉かったりしました。
→手帳を入れる場合は、スタジアムをポケストップにするのがおすすめだったりします。
・オンバーンex
オンバーンを採用すると、ACEを回収サイクロンにする必要があるというのが前提、ボタンや友達手帳を採用する必要があります。更に、ドラゴ単騎する必要がある為、展開後の要求が重く、ゲームスピードが早い今の環境では必要が無いと判断しました。
各対面のキーカードと主なサイドプラン
以下表の2まで触れていこうと思います。記載外対面はX(@Chien_Pao_ex)までDMorリプくださると個別にお返事いたします。

・タケルライコ
サイドプラン2−2−2
対面:微不利〜不利
現環境最強の一角。ドラゴ視点できるだけ避けたい対面です。
キーカード:ピィ イキリンコex かがやくリザードン
基本的には
1.かえんばく→かえんばく→かえんばく
2.ロストインパクト→かえんばく→かえんばく(順不同)
3.ファントムダイブ→ファントムダイブ→トライフロスト
の3択です。
ライコ対面とわかった瞬間、ピィをベンチに出すことからスタートです。ピィスタートできるとなおよし。
ライコは基本的に毎ターンオーリムを打たないと話にならないデッキです。キャッチャーの面は切るしかないです。裏呼び、干渉を挟まれることがあまりないので、こちらは全力で1を踏ませに行く、意地でも2-2-2させないが2-2-2しに行くことを念頭に置きプレイしましょう。
相手のポケストップは罠とよく言ったものですが、山の作り方さえうまければそんなことはないので、大体の山の内容把握してる場合は、ポケストップただノリしましょう。
リーサルとして持っておいて欲しいのは、後1「きあいをいれる」です。あえてイキリンコを差し出すことで、3エネかがリザの速攻起動が目指せます。ベンチにドラゴ、ドラゴ、かがリザとかなら相手視点、ドラゴをとる場合がほとんどなので、かがリザは残ります。3エネかえんばくで2取りつつ1踏ませることができたら後2の動きとしては100点です。
・レジドラゴ
サイドプラン2-2-2 or 2-4
対面:-
キーカード:ピィ イキリンコex ヒスイヌメルゴン
先2ファントムダイブなのかロストインパクトなのかがかなり分岐になると考えてます。ただ、アイアンローリングから入れるのであればアイアンローリングから入りたいです。
後攻の場合は手札が極端に減らせるのであれば、にぎにぎ。ドラゴが2対置けて、博士を持っているならきあいをいれるを意識してプレイしています。
構築やレガシースターの差が大きく勝敗を左右するので、ここまでにしておきます。
・リザードン
サイドプラン:1-2-2-1or2-2-2
対面:五分
キーカード:オーガポン
この対面で目指すこととして、ボムラインを刈り続ける、リザの返にオーガポン、アンフェアに向けての山づくりの3つが挙げられます。
終盤はブライアケアもしないといけないので、ミラー同様に考えることが多い1戦。基本的には2-2-2をしたいですが、できないことが半分くらいあります。
ボムラインを刈り続けると記述しましたが、理由としては、考えを単純化するためです。ダメージ計算や相手のリソースを把握しながらプレイしないといけないため、この対面は考えることが極端に増えます。
そう考えると、3,4回目のボムを許さないために、ロストシティの採用でも良かったのかもしれません。
基本的にやりたいことは、ファントムダイブで進み、前が取られた返しにまんようしぐれでリザを取ることです。
グラビティマウンテンを採用していることもあり、以前より比較的勝ちやすいマッチアップになったと思います。
フィニッシュが無傷のピジョットをかがリザで取ることも視野に入れておきましょう。
・古代
サイドプラン:1-1-1-2-1
対面:五分
キーカード:ヒスイヌメルゴン
当日2戦当たりました。1度も練習したことはありませんでしたが、イメージだけで勝負して無事勝利。基本的に苦手な対面と聞いてましたが、納得。基本的に複数枚取りが難しいことが主に挙げられますかね。
ミキサー型やシクボ型だと、すぐに200点以上出してくる、オーリムが比較的ライコより重要ではない。ということを考えるとすぐに2-2-2で負けます。
アイアンローリングから入れるとそもそもあだうちやばねが-10スタート。ドラゴが2回は確定行動が保証されます。
ボスがあまり入っていない&手帳の対象をオーリムでなくさせると考えると裏呼びも許容です。
・サーナイト
この対面は、切っていた(少なからず有利)ので、練習してませんでした。
エアプで書くのは申し訳ないので書きません。
ただ、お守りフワンテに対して、アイアンローリングで牽制することはできるのかなぁと思います。
・ルギア
ここも、環境にほぼいないので切っています。不利から微不利であることには変わりません。
グラビティルチャブルファントムダイブでアーケを2面同時に枯らすことができると非常に楽になりますが、ルチャブル不採用ならではの戦い方が必要になってきます。
S1終了後
S1終了後、またS2に向けて練習の日々が始まっているわけですが、ナンジャモ3必要かなぁとつくづく思います。
ドラゴは今の環境デッキの中で、練度が一番出るデッキかなぁと思っています。