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ホットクックが我が家にやってきたお話

昨年、新居に引っ越したのですが、そのお祝いに、なんとホットクックをいただきました。
ありがたや、ありがたや・・・

ありがたい記念に、私とホットクックの、ほんのりした歴史から振り返ってみます。

その存在を知ったのは、6年前

当時、月1回ペースで会社のみんなで飲み会をしていたのですが、その度にガジェットマニアさんによる「ホットクック」トークを聞かされて聞いていました。
最初に話を聞いた時は
「ふーん、へー、まあ、マニアの感想だしな(※失礼」
「材料は自分で切って、自分で入れるんでしょ?ホットクックは、ただ加熱するだけなんでしょ?だったら鍋を火にかけて、キッチンタイマーを使えば同じじゃん?」
「やっぱ手間暇かけた方が、美味しいじゃん?(たぶん」
ぐらいに思っており、ぶっちゃけ「最新家電が好きな人が使う趣味の道具」だと思っていました、ごめんなさい(笑)

置き場所が…

以来、月1ペースでにホットクック布教話を聞き続けているうちに、だんだん感化されてきたのか、ちょっと「どんなものか、使ってみたいかも?」と興味を持った自分もいたのです。
ガジェットマニアさんは、わが社随一のスーパー営業マンの顔も持つので、さすがの説得力と浸透力です、おそるべし。
気になって家電量販店で実物を見てみたのですが、これが結構大きい!!
当時、我が家は狭小マンション住まいで「どこに置くねん問題」もあり、購入したい!!とまでは至っていませんでした。

引っ越しを機に
ようこそホットクックちゃん✨

そのまま数年が経ち…
昨年末に戸建へ引っ越したのを機に、スペースに多少のゆとりが出てきたので「そろそろ買ってみようかな?」と思い始めていたのですが…
なんと!
ガジェットマニアさん&同じチームのみなさまが、引っ越し祝いとして贈ってくださったのです。
ありがとうございます、ありがとうございます!!

そんなこんなで、苦節(?)6年を経て、ガジェットマニアさんのご手配により、ついにホットクックが我が家へやってきたのでした👏

いらっしゃいませ!
大事に使います!!

自分で買うつもりでいたのですが、そもそもの布教主…いわば教祖の
ガジェットマニアさん(&チームのみなさま)から贈っていただいたというのは、しみじみと感慨深いものがあり、とても嬉しい贈り物でした。

というわけで、ありがたく、早速作ってみた!
My first ホットクックは「筑前煮」

おおおーーーーできてるぞ!!

食べてビックリ「鮮烈な素材の味」

食べてビックリしたのが、味!
お鍋&コンロで調理した時とは味が違います。
食材の風味が際立ちつつ、調味料の味もしっかり沁み込んでいて、とても美味しいんです。
素材そのものの香り・味が強く残っていて、素材の味がボケていない、と言えばいいのかな?
私としては、かなり新鮮な味でした。
何でだろ??無水調理を謳っていることもあるから、それが理由なのかな?

使って分かった「解放感」

他にも「なるほど、ホットクックの利便性ってこういうことか!!」と
使って分かった感動ポイントは以下の通り。

  1. 「コンロの前に立つ時間」を削減

  2. 「お鍋をかき混ぜる手間」の削減

  3. 「火加減調節」からの解放

  4. 「お鍋への意識」からの解放

今までは、お鍋を火にかけながら、家事や子供の相手をしつつ、キッチンタイマーが鳴ったらお鍋を見に行って、混ぜて、火加減を調節して、もう一度キッチンタイマーをセットして(以下繰り返し)と、マルチタスクみたいなことをやっていました。この場合、どうしても頭の片隅に「お鍋大丈夫かな?」が残り続け、常にうっすらお鍋を気にしている自分がいるのです。
ところが、ホットクックに任せている間は、それが全て無くなり、料理用の脳内リソースが完全に解放されました!
物理的にも意識的にも料理のタスクが一切無くなるので、頭をスッキリさせた状態で、家事や子供の相手に全集中できます。
この「長年続けていたマルチタスクからの解放」は、味わってみないと分からなかった感覚です。
この解放感がものすごくて、調理1回目でホットクックのとりこになってしまいました。

新鮮な味付けで マンネリ打破

これはレシピ通りに作っているから得られたメリットですが…
主婦を始めとする調理担当の方なら、きっと分かっていただけると思うのですが、自分の料理・味付けに飽きることってありませんか?
ずっと料理していると、無意識に自分の好みの味付けになっちゃうんですよね。
以前ママ友ともそんな話になり、以下をオススメされました。
・一切味見をしないで作ってみる(※バクチ
・ネットレシピなどの分量通りに作って、味調整は最小限にとどめる
なるほど~と思いつつ、なかなかリスキーなので、実際にはやれていなかったのですが、なんとホットクック調理で、上記がいい感じにできちゃうんですね。
ホットクックは無水調理が得意なため、基本的にはレシピ通りの調味料の分量で作るように推奨されているっぽいので、今のところ、なるべくレシピ通りの分量で材料・調味料を入れています。
もちろん出来上がったら味は見ますが、美味しいと思えれば、味には極力手を加えないことにしたので、自分とは異なる味付けに仕上がるのが新鮮で楽しいです。
料理の味付けマンネリ打破に繋がったのは、意外なメリットでした。

ホットクックができること

おさらいしておくと、ホットクックができることは

  1. 材料の自動加熱(炊飯器と似てる)

  2. 火加減の自動調節(炊飯器と似てる)

  3. 自動で中身をかき混ぜる(※菜箸で混ぜる程度)

  4. 自動で中身をかき混ぜる応用して
    ゆでる→つぶす まで自動でやってくれる(※仕上がりは粗め)

  5. 予約調理で、指定した時間に仕上げてくれる(※メニューは限られる)

こうやって書いてみると炊飯器調理に近いものがありますが、途中で食材を自動で混ぜてくれるのと、メニューや食材に適した火加減と時間で加熱してくれるので、ほっといても全体に味が回った状態で美味しく仕上がるのが、大きな差でしょうか。
調理時間、火加減、まぜるタイミングや回数については、自動調理メニューを選択することで、その料理に適したプログラムでやってくれるようです。
つまり、肉じゃが、カレーなど、作るメニューを選択してスタートすれば、それに適した加熱時間と火加減、まぜるタイミングで調理してくれます。
手動で設定もできるので、自動調理とオリジナル調理、どちらも対応できるようです。

アクはどこへ?

作っていて謎だったのは「お鍋で煮る時に出てくるアクは一体どこへいってるの???」です。
不思議と、仕上がった料理にはアクが見当たらないというか、あるのかも知れませんが、そんなに気にならない状態で仕上がります。
一応調べてみると、ちゃんとQAがありました。

なるほど、、水を加えて強火で加熱しなければ、アクはそんなに出ないってことか?まあ美味しいからいいかー(ずぼら(笑)

時短ではなく「時間を生む」家電

個人的に誤解していた点も整理すると、ホットクックには「圧力鍋」的な機能は無さそうなので、料理がいつもより早く仕上がる「時短家電」ではありません。
調理時間そのものはコンロ&お鍋で作るときと変わらないのですが、そのコンロ&お鍋の調理工程を丸ごと代行してくれるので、その分の「時間を生んでくれる家電」なんですね。
「加熱調理を任せておけるお手伝いさん」が、我が家に一人加わったわけです。
予約調理もできるので(※ただしメニューは限られる)お昼休みに食材を仕込んでしまえば、夕飯時には1品出来上がっているのも、大助かりです!

とにかく、つかってみた

というわけで、なるべくホットクックに料理をお願いしてみました。

筑前煮、大学芋、大根と鶏のオイスター煮


キーマカレー

他にも

などを作ってみて、どれも美味しくできました。

ポトフなら、

これが
こうなって
こうなる

無水カレーなら、

これが


こうなって
こうじゃ(ポテトサラダもホットクック製)

今のところは、ほぼレシピ通りに作っていますが、慣れてきたらオリジナル配合での調理にもチャレンジしてみようと思います。

煮物だらけになりそう?

ホットクックの基本は無水調理なので、どうしても煮物系メニューが得意ってことみたいなので、料理は煮物中心になりそうです。
一通り作ったら、これもガジェットマニアさんに教えていただいた
もっとクック
にも、手を伸ばしてみる…かもしれません😂

かき混ぜるのに最適なツールなので、炒め物っぽい料理も仕上がりがよくなる…のかな??
こういう記事もあるんだな

▼本格的なメニューをカンタンに!もっとクック(別売まぜ技ユニット)で料理の幅を広げよう

もう一台欲しくなる

ホットクック利用の先輩がたのブログを見ていると、複数台所有は珍しくないようです。
使い始める前は、正直その気持ちが理解できなかったのですが…
今ならわかる。
使い始めて1ヶ月経っていない私ですら、もう1台増やして、並行調理できる品数を増やしたい気持ちが芽生えています。
今まで、平日分の副菜は週末にまとめて作り置き「90分で…9品作るっ!」とか「伝説の家政婦ごっこ」をしていましたが、それも毎週だとなかなかツラく、結構な労力がかかっていました。
時間を取れない週末もあって、そうすると翌週のメニューが厳しい状況になったり。
いっそホットクックちゃんに伝説の家政婦になってもらって、副菜づくりもお任せしちゃえるなら、そうしたいです…
でも、さすがに置き場所やら何やら課題もあるので、まずは大切な1台をフル稼働させてみようと思います。

コミュニティも楽しそう!

ホットクック部なるものが存在し、先輩がたがレシピを公開してくださっています。こちらも、ぜひ活用したい!

ホットクックを使い倒して、私の生活はどうなるのか?
自分自身の変化も楽しみに、大切に大切に、使い倒してみようと思います😊
贈ってくださったガジェットマニアさん&チームのみなさん、ありがとうございました!


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