「交流分析 for Teacher」シリーズ記事では、学校現場の事例について交流分析を通した解釈を書いています。子どもたちと向き合うためのヒントにしていただけたら幸いです。
この関わりの良さは何でしょう?
S太くんが良い方向に変わるのを信頼して待っていたこと、そして親御さんにも関わりの方法を提案したことなど、いろいろありますが、
交流分析の視点からいうと
「A(大人)の自我状態で関わった」
というところが重要なポイントだと考えられます。
言い換えると、T村先生に「抜群の発問力があった」ということです。
解説編は別記事に掲載しています。