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公務員を退職したい理由②

こんにちはイヴ子です(^▽^)/

前回の記事「公務員を退職したい理由①」の続きです。
今回は2つ目を紹介します。


自分のことを嫌いになってしまうから

何かしらプレッシャーをかけられたり、急かされることが苦手だった。
だけど、世間一般でいう「普通の人」になりたかった

その思いが強かったせいか、やりたくないことを無理やりやらせたり、失敗したことを「悔しい」と思い込ませたり、自分を責めたりしていつの間にか自分のことが嫌いになっていた。

例えば、、、

ある上司と二人きりになると「イヴ子さんは来年2年目になるけど新しい人が入ってきたら教える立場になるからね」と言われると「来年しっかり教えられるかな」と不安になるし、「2年目じゃ慣れたと言えないし、3年目になってからにしてほしいな」と思った。
それを思った後に「それを思ったらダメだ」「社会はそれが当たり前だからダメだ」と自分を否定した。

年が一つ上の上司からは「2年目なんだから今までやったこと慣れないとダメだよ」と指摘されると「私はどうしてこの上司のようにミスをしないで仕事ができないの」「うまくやらないとダメじゃん」と自分を責めた。

業務中に体調が悪いと「早退をしたいけど、周りが忙しそうだから休んだら他の人に業務を任せることになるし、休んだら迷惑をかける」と思って休まずにそのまま業務を続けた。

ミスをすると「もうやりたくない」と一瞬思うが、「前もできたことなのに、間違えて悔しい」と無理やり思い込ませたり、「職場の人たちに迷惑をかけないようにしないと」と我慢した。


大袈裟かもしれないが、今思うとプレッシャーをかけたり、急かされたりすることを上司が言うのは「これを言えば、緊張感をもってうまく仕事をしてくれる」「早く成長できる」と思って言っているのだろうか。

プレッシャーをかけたり、急かされてできる人もいればできない人もいる。

私はできない人だった。
プレッシャーをかければ緊張のしすぎで、気持ち悪くなって体調面に影響をするし、急かされれば焦ってミスをしてしまう。

私はこれをただ苦手なだけで、いつか克服できると思っていて何度も頑張ったけど、どうしてもうまくいかなかった。
だから、周りの職員と同じようにできない自分が嫌いだったんだと思う。



病気休暇を取っている今は、自分と向き合って好きなことや、やりたいことをやっている。

自分が失敗しても、小さなところを褒めるようになった。

自分が嫌いだった私は、今ではとても感謝している。

ここまで頑張っていなかったら今のように自分と向き合っていなかったと思うから。


次は、「公務員を退職したい理由シリーズ」の最後になる③を投稿します。
またお会いしましょう(^▽^)/

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