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【趣味診断?】自分に合った趣味の見つけ方!10個の学問の視点から趣味を探してみよう!


趣味診断、MBTI診断、仕事適性診断など…

○○診断というものが最近流行しているように思います。



私もいくつか趣味診断をやってみましたが、質問に対して2択で答えるものや、Yes,Noで答えるものなど簡単なものが多い印象でした。

ネットにある趣味診断がどれほど根拠のあるものなのかわかりませんが、この際私も、「趣味診断を作ってみよう!」と思いました!




そこで今回は、10個の学問の視点から、「自分に合った趣味の見つけ方」について探求してみようと思います!

好評であれば、他の学問やアンケートなど、視点を大きく変えて記事を作成したいと思っています!




私が作成する「趣味診断」は、1mmの根拠もないものですが

ぜひエンターテインメントとして楽しんでいただければ幸いです!


【追記】

今回、[哲学]の視点から趣味について考えるべきか迷ったのですが、考えた結果、『答えが出ない』『考えの幅が広すぎる』という2点から、除外いたしました!

数少ない哲学ファンの皆様、申し訳ございませんw!





【主要テーマ!】様々な学術論文から趣味について考えてみよう!


趣味 見つけ方
趣味 診断

この章では、10個の学問の論文から、《自分に合った趣味を見つけるためにはどうすればよいのか?》について考えていきたいと思います!

しかし、お察しの通り10個の学問から1~2個の論文を取り上げ、それをもとに趣味について考えていきますので

私自身の考えが強く出てしまいます。

それを良く考慮したうえで、楽しんでいただければと思います!



日本文学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、日本文学的な視点から「趣味」について考えていきたいと思います。

例えば江戸時代では、庶民文化が発展し、多くの楽しみや娯楽が発展しました!

有名なものは、『浮世絵』や『書道』でしょう。

これらのように、昔の日本で盛んにおこなわれた「趣味」を勉強し、実際にやってみるというのはいいかもしれません。

(タイムスリップした気になれそうw)



今でも書道は頻繁に行われていますが、浮世絵はあまり見かけなくなりましたよね。

浮世絵は、作業工程がとても複雑なため、実践しようとしても挫けそうです…

そこで、代用として《消しゴムハンコ》を作ってみるのはどうでしょう!?

消しゴムハンコ作成は、簡単にできるそうなのでぜひ試してみてください!

参考記事は以下に貼っておきます!


また枕草子では、清少納言が感じた「をかし」が、庶民の道楽として認識されていたと考えられています。

例えば、枕草子の文中では要約すると、<日常的な出来事や自然の変化に対する鋭い観察が、優美で風流なもの>だと考えられていました。

私たち現代人は、散歩をしたり、自然の変化を楽しんだりする余裕がなくなってきていると思います。

この記事を機に、大自然内でひとときを過ごしたり、家でぼーっとしたりすることが、人間にとってとても大事な行動だと感じてみてはいかがでしょうか。

(参考PDFを以下に貼っておきますが、複雑なため信用できない場合のみご覧ください(笑)!)


file:///C:/Users/KICS22/Downloads/BG40013000010.pdf



外国文学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは外国文学的な視点から、「趣味」について考えていきたいと思います!

18世紀のイギリスで「taste」という単語は、美意識や教養的な観点からよく使用されていました。

tasteは当時、上流階級だけでなく、市民階級の人たちにも幅広く活用されてきたことから

社会的に大きな影響力をもたらしたと考えられています。



階級差関係なく関わることができる「共通語」が誕生したことで、約200年後に、《平等》という言葉を定期的に発信しなくてもよいぐらい定着してくれたのかもしれませんね。


ココから学べることは、「ジェネレーションギャップを感じやすい環境を趣味とする。」ことです!



社会人になってからは、違う世代の人ともかかわらないといけませんが、それまでの学校生活では、先生ぐらいしか関わる機会がなく、プライベートで会いたいと思う人は少ないでしょう。

しかし、違う世代の人と関わることで、違う視点や考え方を吸収できるため、とても新鮮だと思います!

あまり行く機会はないですが、『老人ホーム』や『幼稚園』など違う年齢の人たちと関わる機会を作ってみましょう!




史学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、史学的な視点から、「趣味」について考えていきたいと思います。

イギリスヴィクトリア朝時代の上流階級が行っていた趣味を見てみましょう!

彼らが行っていた趣味と言えば、狩猟やゴルフ、ホワイトクラブです。


ホワイトクラブとは、イギリスロンドンにある、最も古い紳士クラブの一つです。

入会制限がかなり厳しく、現在でも限られた上流階級の人たち「紳士」

しか入ることができないそうです。

会員のなかには、チャールズ3世ウィリアム王子が入っているそうです。

女性は入ることができないそうですが、近年は批判的な声が見受けられます。

利用用途は、特定の団体の「秘密基地」のような存在だそうです。



日本では、特定の団体のみが入れる場所と言えば、会員になることぐらいしか見当たりませんが

なにか特定の団体に所属してみるというのは面白いかもしれませんね!

趣味診断の段階ですので、あなたの好きなものが何なのか把握できていないかもしれませんが

興味のある開放的な団体に所属してみて、感覚を味わってみるというのは面白そうです!

しかし、一部の宗教団体や闇組織など、閉鎖的な団体はやめておきましょう。



地理学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、地理学的な観点から趣味について考えていきましょう!

趣味(余暇)は、産業革命以降に大きく発展しました。

多くの物を生産できる時代に変化したことで、海岸地域や山岳地域周辺でレジャー活動や観光地が発展しました。



その発展形として、環境保全とレジャーを組み合わせた活動もたくさん生まれました。

今では、ボランティア活動をしながら自然と戯れることもできます。


ココから学べることは、あなたに趣味が見つかっていない場合、あなたの中で趣味は見つからないもの

もしくは、なにか運命的な出会いから発展するものと固定している可能性があります。




しかし、それを大きく覆す考え方や行動をとることで、何か新たな視点が生まれ趣味が見つかるかもしれません。


思い切って普段していることをやめてみたり、新たなことに挑戦してみましょう!

そうすることで、あなたの興味が見えてくるかもしれません。



宗教学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、宗教学的に趣味について考えていきたいと思います!

宗教学と趣味については、直接関係性のある論文は見つかりませんでしたが

宗教の考え方は、考え方の中で多くの影響を与えていると思います。



例えば「クリスマス」は宗教から発展した考え方として有名ですよね。


宗教学から学べることは、普段当たり前だと思っていることは、宗教的な考え方なのかどうかを判別するという視点です。

最近は私も含め、会社員として働いている人たちが減ってきましたが

今でも、会社員として働くことがあたりまえだ!

という考え方を持っている人はいますよね!




しかし、どのように生きるのかは、流行や文化によって変わっていくものなので

柔軟に変化を受け入れる必要があります。

実際にインドや、イギリス、日本でもフリーランスの若者割合は増えています。

会社員として生涯を全うしていくことは素敵なことだと思いますが

それに固定して物事を考えると、根拠のない崇拝思考に成り代わります。



普段プログラム的に判断していることが、本当にそうなのか考えることで

視野が広がり、新たにやりたいことが見つかるかもしれません!



倫理学


ここでは、倫理学的に趣味について考えてみましょう!


倫理学で一番有名なものは「フェアトレード」ですかね!

フェアトレードとはその名の通り、公正な取引です。

フェアトレード商品を買うことで、材料を作った、もしくは手伝った労働者に

それに見合った対価が支払われるようになっています。
(たぶん…)



倫理学から学べることは、私たちは日々取引をしています。

例えば、買い物や、時間の取引です。(何をしようか…。)

その取引について、どのような過程で決めたのかや、なぜ決めたのかを考えてみましょう。

(問いを考えるのが難しい場合は、5W1Hから考えてみましょう。)

そうすることで、私たちが普段している行動が、本当に必要なものなのか

「行動の断捨離」ができると思います!


また、倫理学の観点からみると、魚釣り狩猟一部のゲームには、倫理に反する部分があるといわれています。

それらはなぜ、当たり前のように行われているのかを考えてみましょう。

考え方の1例:魚釣りでは当たり前のように、魚を釣って傷つけたり、〇したりしている。
(批判しているわけじゃありませよw)


そうすることで新たな視点が生まれ、心の器が大きくなりそうです。

しかし、考えすぎて心の器を逆に小さくしないよう注意してください!


心理学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、心理学の視点から、趣味について考えていきたいと思います。


今回は、自己決定理論フロー理論について取り上げていきたいと思います。


まず自己決定理論とは、自分で決定することで、幸福度が高まるということです。

例えば、親から習い事や勉強を強要された経験がある場合、将来それにかかわりのない職に就きたくなるというのはよくあることですよね。

それと同じように、「自分で決めた!」という気持ちが、幸福度につながる可能性を示唆したものが、自己決定理論です。


一方でフロー理論とは、極度の集中状態に入ることで、幸福度が高まるというものです。

あなたがとても集中できる趣味を見つけた場合、それは何物にも代えられない大きな財産となるでしょう。


心理学からわかることは、趣味診断で決めたものは、自分の趣味となる可能性が低いということです。

とくに、2択で決める診断や、Yes,No診断は手軽ですが、自分に合った趣味が2択で決まるというのは少し軽率な気がします。

やはり自分の足で動き、行動した結果見つけた趣味のほうが長続きしやすいでしょう!



行動科学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは、行動科学の視点から趣味について考えていきたいと思います!


行動科学では、小さな達成感継続的な成功体験が得られると幸福感を感じるといわれています。

例えば、日記は習慣化することで、どれくらい書いたのかが残るためとても分かりやすい指標となりますよね。

また、朝一のベッドメイキング布団をたたむ行為は、小さな達成感を生む行動として有名です。


継続的な成功体験については、自分が苦手な分野について、すこしでも近づく行動を定期的にするようにしましょう!

ここで、よくある間違いを紹介しておきます!

苦手なことに対して、短期的なスパンで達成しようとするのはNGです。


そうすると、それは幸福感ではなく、達成感のみになってしまい、その裏に「ストレス」が隠れているという状態になってしまいます。

これは、達成感という幸せホルモンの裏にストレスが隠れているという構図を表しています。


達成感はとても大事なものですが、自分に鞭を打って得た達成感は、いずれ別の場所から「綻び」となって生まれてしまいます。

そうならないためにも、自分に負荷をかけないように達成感を得るようにしましょう!
(厳密にはストレスを得ても、回復できるくらいの量にとどめましょうw)



ここで学べることは、自分がすこしでも幸せだと思った行動を日々メモっておくことです。

(些細なことでも大丈夫です!ご飯食べていて幸せ~とか、掃除が好きだな…とか)

幸せだと感じた行動をなるべく厳選してスケジュール化できれば、ストレスを限りなく減らすことができますよね!

しかし、時にはストレスも大事です。

これに関しても誤解している人が多いように思いますが、ストレスゼロの状態で人間は過ごし続けると、自分からストレスを加えてしまうことが心理学の研究でわかっています。

なので、自分から適度なストレスを加えに行くことも忘れないようにしましょう!



《追記》

ぜひ書いておきたいことがあったのでここで書かせてください!

行動科学の研究で、人は趣味選択においてリスクを回避する傾向にあるといわれています。(日本人は特にそうだといわれてますよねw)

このことから、あまり人がいないニッチな趣味を望むなら、リスクを取りに行った方がいいでしょう!

逆に多くの人がいる趣味を望むなら、リスクを取らなくていい趣味を選択するようにしてください!



文化学


趣味 診断
趣味 見つけ方

ここでは文化学の視点から趣味について考えていきます!


世界には国の数以上の文化が存在しています。

食文化生活スタイルなど、幅はとても広いです。


私は最近、イギリスの朝食を見たのですが

イギリスの伝統的な朝食の中には、ほとんどの食材を油で揚げるという文化があるそうで、とても脂っこそうに見えましたがおいしそうでした!

以下にショート動画のURLを貼っておくので、ぜひ見てみてください!
飯テロでした!


文化学から学べることは、今はネット社会によって、実際に国を訪れなくても

各国の文化を知ることができます。

たしかに、実際に行った方がより多くを知れると思いますが

最初は敷居の低いものを紹介した方がいいと思いますのでw

ぜひ各国の食文化や、生活スタイルを取り入れてみてください

きっと、今までとは違う体験ができると思いますよ!



教養学


趣味 診断
趣味 見つけ方

最後に教養学の視点から、趣味について考えてみようと思います!

教養学は、幅広い学問を取り扱っているため、とても視点が難しいと思いますが

教養学では、「生涯学習」という考え方があります。

それは、端的に言うと、人生は勉強だ!!

という意味ですw

私は図書館で、学問のすすめの要約本を読んだことがあるのですが

学問のすすめには、実学という考え方があり、実際に役に立つことを学ぶ学問という意味です。

現代の教育に対して口をはさむつもりはありませんが、科学の進歩に比べて

教育の進歩がとても遅いといわれていますよね

たしかに、足し算、引き算、掛け算、割り算は必要ですが、因数分解が必要な理由はあまりわかりませんw
(数学者の中に、因数分解から掛け算を早くするための計算方法を導き出していた人はいましたが…)

それなら、投資に関する勉強や、起業に関する勉強、生活保護に関する勉強などを取り入れた方がよいという意見もあります。

これらについては様々な意見があるため、ここで省略しますが

生涯学習の考え方を趣味に取り入れてみましょう!



ここで学べることは、人間関係や仕事、買い物などすべてが学習であるということです!

少し極端に言いすぎましたが、無以外なら何からでも学ぶことができます!

身の回りにあるちょっとした習慣や行動をすこし「グレードアップ」させるためにはどうすればよいのか

からぜひ考えてみましょう!

そうすることで、同じ悩みを抱えている同士で、何かコミュニティが生まれるかもしれません。



まとめ:あなたに合った視点から趣味を探してみよう!


趣味 見つけ方
趣味 診断

いかがでしたか?

今回は10個の学問から、趣味について考えてみました!

あまり診断的な内容になっていなかったと思いますが、本来自分の好きなものというのは

簡単に見つかるものではありません。


なのでこの記事は、少し抽象的な内容になっているかもしれませんが

10年後も通用するような内容に仕上がっていると自信をもって言うことができます!



この記事を読んだ人が、すこしでも「自分に合った趣味」を見つけられていることを祈っています!



記事冒頭でも言いましたが、好評であればほかの学問でも執筆するつもりでいます!

好評であるかどうかは、コメントやいいねで判断しますので、ぜひ反応お待ちしております!



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イブ@大学生AI×SEOライター
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