4日目 ひとつ進む イボガマイクロドージング
4日目。
頭痛がなくなった。
シャーマンは言った。「よくやりましたね」
ひとつ進んだ。
あとは頭痛が起きないよう、100%やりきったと感じられるところまで丁寧に量子瞑想するようにとのアドバイスがあった。
シャーマンは、量子瞑想でテーマをクリアした感覚を100のうち何%達成したかを確認することが大切だという。
パラレルを最適化するまで行ける、ともコメントがあった。そのほかにも細かい指導事項があったが、イボガール専用のアドバイス内容なので、誰にでも汎用できるものではないから、ここでは控えておく。
確実に言えることは、シャーマンがマンツーマンで丁寧にアドバイスをくれるところ。
ご返事は、テレグラムに書くとすぐに来る。現状の報告をまめにできて、報告すると、自分にとってそれがどういう状況なのかを教えてくれる。
これは非常に勉強になることで、なおかつ、自分のエネルギー状態にあわせてシャーマンが個別に対応してくれる。きめの細かいサポートと指導、ケア。
完全カスタマイズのマンツーマンサポート。
これが、毎日いつでも受けられている。
イボガマイクロドージングは、ひとりで家で摂取するが、自分の心身の状態や気になることを逐一かけるので安心感がある。
自分の課題を話し、インナーチャイルドとアンセスターヒーリングに繋がりそうだとテレグラムで伝えた。すると即座に音声ファイルで回答があった。
『IBOGAコース』にインナーチャイルドとアンセスターヒーリングの音声を追加するとのことだった。翌日には、その音源が追加されていた。
仕事から帰ると、父が自由な右手を挙げて言った。「やぁおかえり」
父は、まるでこどものようだった。
どこからどこまでがこれまでの父なのか。
昨日のことは覚えていないらしい。
記憶もときどき過去と幻想が混じり、
知らないことが出てくる。
愛やつながりを素直に求める父。
「ただいま」「今日美味しいの、食べた?」
握手を求めてきたので、手を洗ってから握った。