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【資料付き】トラブルシューティングを劇変させる!APMで問題を可視化しよう。

「目を閉じた状態で、正しくタイピングってできますか?」

機会があれば、目を閉じて試してみてください。
ちなみに、私はここまでの文章を目を開けて書いています!

どんな物事も、見えない状態では正しくできなくなってしまいます。つまり、わかることが増えるほど、精度があがり、幅が広がるということです。

今回の記事では、運用する方が抱える悩みについて、APMがあるとどのように変わっていくのか、そして本記事で案内する資料の効果をお伝えします。


APMについて、概要が知りたい方は、ひとつ前の記事をご覧ください。

https://note.com/ibmj_csm/n/ne2824efb63bb


本記事では資料をお届けします。

さらに今後はどのように展開していくのか、記事の最後にも記載しておりますのであわせてご覧ください。


本記事での資料

もし大規模障害が、10分で解決できたら?
- 「どこかわからない」が減る。問題の解決が早まる -

リンクはこちらから。


ではさっそく記事に入りましょう!
この記事は、3分で読めます。


運用する方が抱えている悩みへの対応

大きく3つの悩みにフォーカスして案内します。納得できる面、あるいは別の悩みもあるでしょう。

運用は本番環境を見る大切なお仕事です。重圧もありますし、正常に動き続けてくれる、正常に動かし続けることも大きなポイントとなります。

運用される方の悩みと、APMがどのように改善をリードするのか、見ていきましょう。

原因特定までの焦燥感

障害は「アクセス集中」や「機能の追加」で起こるケースから、契約している「クラウド環境の停止」による突発的な発生など様々です。

そのため、運用する方は、原因の切り分けを適切に行い障害を解決しなければなりません。障害が発生すると、冷静に分析しようと思っても、焦燥感に目隠しをされているようなものでしょう。

その目隠しを外すのがAPMです。アプリケーションの監視は各エンドポイントで行われます。原因を特定するために目を皿のようにしてログを見る必要はなく、APMによって落ち着いて特定まで進むように変化します。

焦ることなく、問題の切り分けに進めるでしょう。

ログや障害情報から当たりをつける勘所

APMの導入がされていない環境下において、障害情報やログはなによりの手掛かりです。そのため、アプリケーションにはエラー文言が各所に仕込まれており、エラー番号によって障害特定を試みることもあるでしょう。

しかし、これは想定されてるエラーや障害が前提です。もしも仕様や想定を超えたシステムエラーが発生した時にどうすればよいのでしょう?

勘所があるエンジニアが常にいるとは限りません。APMでは、手掛かりを増やすだけではなく、障害そのものを見つけ、答えを提示する機能を備えています。勘所を身につけている最中でも、しっかりと運用をサポートします。

障害復旧までの総時間

素晴らしい環境にあれば、障害時間が0時間も夢ではありません。ところがどんなに大きな企業でも、どんなに緻密なシステムでも、人が作ったものは完璧とは言えないことがあります。

最高のアプリケーション設計で組み上げても、障害対応の時間が何時間、何十時間、となっては積み上げてきた信頼が崩れてしまう可能性があります。

そのため、先んじてAPMを理解し、活用できる状態になっていることが、将来的なリスクを減らし、信頼を高めることに繋がるのです。APMは素晴らしい環境に限りなく近づくためのツールと言えます。

知識をつけるために。APM資料の案内

今回の記事は資料を付けての案内となります。文章として理解したい方もいますし、資料として理解したい人もいるかと思われます。

2024/11/19現在、APMというものは世間に浸透しているとは言い難い状況です。
検索トレンドを調べていただくと視覚的に理解できます。APMをみなさまに理解してもらって、広げていくことがすべての利用者の利益になるでしょう。

さて、この項目では今回の資料がどんな内容か紹介します。

どんな効果があるかを解説します

APMを導入するとなにが変わるのか、複数の機能によって、どのような効果が得られるのか。運用者の陥る悩みについて説明しています。

また、障害発生時のケースを紹介し、APM製品がどのエリアをカバーするのかを視覚的に理解していただきます。

どうしてAPMが必要なのか、安定運用のために活用前後の比較を説明し、一般的な効果を把握してもらうことで、興味を持っていただくことが最初のお話となります。

APMに関する事例を紹介します

事例については、IBMの製品である、IBM Instana Observability での内容を説明します。

分析によって、約100分の1まで時間短縮された事例など、可視化の効果が現れている内容を紹介します。

今後もピックアップされた事例や実現可能なユースケースなど、これは役にたつ、と思っていただける内容を目指します。

動画や無料で体験できるリンクを案内します

CSMでは、動画コンテンツを各個人が制作し、配信しています。ここではInstanaに特化した内容の動画を紹介したり、解説することを目的としています。

まずは案内を行なっていますので、気になる動画を見ていただくことで、今度はこういう動画が見たい!というコメントをいただければ幸いです。

また、APMを体験していただくためのリンクも案内しており、無料で体験していただくことを目的としています。知識がついたらアウトプットするために、定期的に、製品へのご案内をいたします。

第二回の〆:今後もAPMについてのご紹介をします。またIBM Instana Observabilityの機能についても解説します。

APMを今後も紹介し、なぜ必要なのか、なぜ効果があるのか、そして実例を解説していきます。

世間では生成AIが話題となっていますが、APMも広まっていくことで、新しい価値観、より可用性の高い、信頼された、アプリケーションが固まっていくことになるでしょう。

その際に、みなさまにとって、充実したコンテンツになっていればと思っております。

次回もよろしくお願いいたします!


冒頭にも記載しましたが、今回の資料は下記より閲覧可能です。


もし大規模障害が、10分で解決できたら?
- 「どこかわからない」が減る。問題の解決が早まる -

リンクはこちらから。



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閲覧ありがとうございます!



執筆

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部
カスタマーサクセスマネージャー

小石川 将晃

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