NFTクリエイターとして活動を始めたきっかけの話。
みなさまはじめまして、NFTクリエイターの IBKIT(@IBKIT_encounter)と申します。
2022年3月末に本格的にNFTクリエイターとして運用を始めた IBKITですが、実は2021年11月頃に一度界隈に詳しい知人であるcabiraさんから「やってみたら?」とのお誘いを受けていました。
本業がイラストレーターということもあり、それならやってみるかと、
cabiraさんからオーダーを受けコラボという形で2021年12月にOpenSeaに出品したことがNFTクリエイター道のはじまりでした。
〔TERUBOU × IBKITgacya〕
しかし当時はNFT界がどういうものかもわからず、SNSもほぼROM専だったわたしには、この流れについていく自信はありませんでした。
NFT界の扉からちょろっと覗き込むだけで、そこに飛び込むことに尻込みしたまま自身の消極性を払拭できずにいました。
そうして仕事したり、映画観たり、ヒスイ地方でポケモン捕まえたり、ときメモ攻略したり、、、
いつもと変わらない日々が流れていく中で、ただずっと、NFTの扉が半開きのまま頭の片隅に鎮座していました。
自分のこれまでのクリエイターとしての仕事は、作家としてではなく、スキルを売ることがほとんどでした。
一つ一つの仕事に誇りを持って楽しんで取り組んでいたことは真実でしたが、仕事と趣味とでは、描く絵が全くの別物だったのです。
アーティストとしての自分を曝け出し、生き生きと活動しているあの世界のことが忘れられなかったのは、自分の作り上げるものをもっといろんな人に知ってもらいたいという思いがあったからです。
それに気づいた時、ようやく扉に飛び込む決意をしたのでした。
そこから、やりたいことの実現に向けて構想を練り、各SNSで専用アカウントを準備し、時には相談に乗ってもらいながら始まったのが
今メインで取り組んでいる【ENCOUNTERS Project】です。
このプロジェクトはつまり、『自分が自分であるための一歩目』でもあるのでした。
まだまだ歩き始めたばかり、NFTのこともSNSの運用もわからないことだらけでいっぱいいっぱいの日々ですが、今はただコツコツと自分がやると決めたことを進めていきます。
今回きっかけをくださり、ご相談にも乗っていただいたcabiraさん、
IBKITの活動を応援してくださっているみなさん、いつも本当にありがとうございます。
あたたかいお言葉にいつも励まされています。
これからもより良い作品づくりのため、楽しく活動を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。