IBJ婚活アンバサダー「森香澄さん」と対談!CM撮影の裏側も公開!
あざとかわいい表情で、「その婚活、ズルい。」をコンセプトにしたCMを展開中!IBJの婚活アンバサダーを務める森香澄さんがIBJ本社を訪問し、代表の石坂茂と対談を行いました。
CM撮影の裏側や、森香澄さんが気になる結婚相談所の疑問について取り上げていきます!
(画像左から)IBJ代表取締役 石坂 茂、IBJ婚活アンバサダー 森 香澄さん
私の中の「ズルい表情」を出し尽くしました(笑)
IBJ代表・石坂茂(以下、石坂):
森さんはドラマやバラエティなど連日のようにテレビに出られていて、本当にお忙しいと思います。大変な中、CM撮影ありがとうございました。
森香澄(以下、森):
4月からフリーとして活動を始めて、初となる大掛かりなCM撮影で緊張しましたが・・・「その婚活、ズルい」がコンセプトだったので、ズルい表情を意識して頑張りました!5、6パターンのズルい表情をしたので、私の中のズルい表情は出し尽くしたかなと思っています(笑)
石坂:
今回のコンセプトである「その婚活、ズルい。」ですが、結婚という人生の一大事においてもコスパやタイパが求められるような今の時代、成婚数ナンバーワンだったり、婚活のプロが婚約までサポートしていたり、他社にはないIBJの強みを「ズルい」という言葉に込めています。
森:
インパクトのあるフレーズですよね!よく私も電車で広告を見かけます!
石坂:
電車の中だと特に赤のビジュアルが目立ちますよね。朝から晩まで大変な撮影でしたが本当にありがとうございました。IBJ婚活アンバサダーになっていただく前後で、結婚相談所のイメージって変わりましたか?
森:
もともと結婚相談所はマッチングアプリとかと比べて、人の手によるサポートがあるということはなんとなく知っていたんですが、婚約までサポートしてくれるのは知らなかったです。一番びっくりしたのは入会から9ヶ月で成婚する人が多いっていう、結婚までのスピード感ですね!
石坂:
お相手に出会ってからだと90日で結婚まで意思決定するので、9ヵ月より早く結婚する人も多いんです。「早すぎないか?」と聞かれることもありますが、結婚への意思がある人しかいないので、一般の恋愛よりも凝縮して関係を深めることができるから短期間で結婚できるんですよね。
森:
なるほど~!普通に出会ってからだと、会う頻度とかも自分たちで決めなくちゃいけないし、進みにバラつきがあるじゃないですか。お互いに忙しかったりして。相手に気を遣って聞けないこととかがあると、仲介してくれる方がいるだけで進みが早いんだな~というのは思いましたね。
石坂:
関係が築ける前だとなかなか聞きにくいこともありますよね。「自分って恋愛対象なのかなー」「この人、どれくらい結婚に真剣なんだろう」とか。相手の考えをストレートに聞きにくいという人も多いですが、森さんはどうですか?
森:
ちょっと聞きにくいですね。でも早い段階で相手の考えは知っておきたいし。時間が経ってからすれ違うよりは早めに・・・。
石坂:
そうですよね。「どれくらいで結婚をイメージしているのか」のような直接聞きにくいことは、タイミングを見て仲人から確認するので、お相手に気を遣うことなく正直な気持ちを伝えることができるんです。
森:
へぇー!ありがたい!
初デートのお店は高ければいいってわけでもないから難しい。
森:
結婚相談所のサポートについて、他にはどんなケースがあるんですか?
石坂:
恋愛において“間”って大事ですから、間があいて関係が崩れないように、いい意味で背中を押すというか。毎週が無理でも2週間に1回会うようにしてねとか。女性から見ると少し頼りないかもしれませんが、男性がどんなお店に女性をお連れするかというのも相談に乗ったりしているんです。
森:
たしかに初デートのお店って、お洒落だから良い、高いから良いっていう問題でもないから難しいなと思います。
石坂:
そうですね。相手のことをよく知らない段階だと、お店とかで印象って結構変わりますから。男性からすると、どれだけ気張ればいいのか分からなかったり、頑張りすぎると失敗も起きやすかったり。そんな勿体ない失敗を避けるためにも、第三者が間に入って二人の考えをすり合わせていきます。飲食店の場所だったり、最初のうちは会う時間の長さよりも頻度が大事なんだよっていうことだったりを理由とともに明確に伝えてくれるんですよね。
森:
そういう意見をくれる人って周りになかなかいないと思うからありがたい!不安材料が無くなるぶん、相手のことに全集中できるのがいいですね!
ちなみに女性側にはどんなサポートをしているんですか?例えばお相手がどういう服装が好きとか、どういうメイクが好きとか、そういうことも聞けるんですか?
石坂:
もちろんです。その人の好みやテイストを頭ごなしに否定はしませんが、異性に好まれるメイクや服装があるので、関係性が築けてきたら少しずつ勧めていくこともあります。
これは女性に限らずですが、会員さん数人と仲人が一緒にデパートに買い物に行って洋服を選んだりもします。
森:
えー!?面白い!
石坂:
その中で、会員同士交流が生まれることもあるんです。積極的な女性、奥手な女性、それぞれが抱える悩みであるとか、こうすればいいんだよっていうアドバイスを、一緒に洋服を選びながら共有できるんです。
森:
ちょっとしたコミュニティができるんですね!それは嬉しいかも!
石坂:
女性の場合だと、受け身になってしまう人も多いんですよね。好みの男性から申込みがあった場合だけ会いたい、とか。でも積極的な女性は自分からどんどん申し込むので、他の婚活している方の意見を聞けたり、ライバルがいることを考えると、多少積極的にならないといけないというのはありますね。
森:
自分好みの人とだけ会いたいという気持ちも分かります(笑)
でも他の婚活している方と交流できるのは、新たな気づきになって良いですね。
石坂:
その通りで、交流することで「私ちょっと奥手だったかなぁ」とか「もう少し頑張ろうかな」と気づくきっかけになるんですよね。うまくいかなかったことも含めて共有できるから、同じ婚活中の方同士でそういった話し合いができるというのが結構良いみたいです。
森:
へぇー!お友だちも作ってくれるっていう。孤独じゃなくなるのでいいなと思いました。
石坂:
そうですね。男性の場合は、相談をするのがそもそも苦手な人も多いので、仲人が一緒に1時間くらい付き添って「こんな服着たら?」とアドバイスするケースもあります。会員さんと同じ体験をすることで、信頼関係の構築にもつながるんです。
アンバサダーになったことで「IBJで結婚しました」と報告をもらえたことも
石坂:
最近はタイパやコスパを考えて恋愛や結婚を考える若者も多く、ここ数十年で若者の婚活意識もかなり変わってきたと思います。
森:
そうですね。大学時代の友人もちょうど結婚ラッシュで、毎月のように結婚式に参列している気がします。周りがどんどん結婚していくので、中には焦っている子もいますね。
石坂:
毎月はすごいですね!森さんは忙しい日々の中で多少なりとも効率化っていうことも意識しますか?
森:
そうですねぇ。学生時代のように、なかなか恋愛に全てをかけられなくはなりました。私の場合、学生の頃は恋愛に全力だったので(笑)社会人になって、お相手を探すにも時間は限られるから、結婚相談所や仲人の存在ってありがたいと思いますね。
石坂:
結婚相談所って聞くと、抵抗感があったり、古い感じがするじゃない?でも意外と「使ってみたら便利だった」と言ってもらえることが多くて、最近だと20代の利用もかなり増えているんです。
森:
古いというか、昔からあるっていうイメージはありますかね。
確かに結婚相談所って効率的だし、タイパ意識のある若い世代が増えるのも分かる気がします。
石坂:
結婚相談所のイメージが先行してしまっている部分もあるので、今回のCMのように、シンプルに「結婚はIBJ」とイメージ付けできたら良いなと思っています。「IBJで結婚する」っていうような、気軽な感じで考えてもらえるといいなと。
森:
IBJは日本で一番多くの成婚が誕生しているんですもんね!
そういえばこの間、お仕事でご一緒した方が「私IBJで結婚しました」っておっしゃっていて。それを私に言ってくださって、私もなんか嬉しかったです。
石坂:
私が事業を始めた2006年頃は、結婚式で「出会いは友だちの紹介です」と濁してた人が多かったんですが、最近はIBJで結婚する人も年間1万2,000組を超えて、日本のカップルの40組に1組くらいの規模感になっているので、「IBJで出会って結婚しました」という人が増えてきていて嬉しく思っています。
森:
結婚相談所も当たり前になってきているんですね!
一歩を踏み出せないときの必要なおせっかい
石坂:
森さんの中で、仲人さんってどんなイメージですか?
森:
お世話役ですかね?
石坂:
お世話役だったり、おせっかいというイメージがありますよね。
日本で結婚カップルが減った理由はいろいろありますが、昔のようにおせっかいな地域の人とか、親戚とか上司とか、お世話役がいなくなったことが理由の一つになっているらしいんです。
出生率(未婚女性も含まれる)が1.3を切ると言われてますが、結婚したカップルからは今も2人くらいお子さんを授かっているというデータもあって。結婚だけが全てではありませんから、無理に結婚を強いることはせず、「結婚したい」という方を後押しすることで少子化に貢献していければいいなと思っています。
森:
なるほど~。必要なおせっかいってありますよね。
石坂:
結婚じゃなかったとしても、森さんが何かを決断するとき、人にちょっと勧められてとか、つつかれてうっかり買ってしまったとか、やってしまったことってないですか?
森:
いっぱいあります(笑)おすすめされると試したくなる。
石坂:
自分の判断だけでなく、第三者の信頼できる人のアドバイスとか判断で決めることって多かったりしますよね。そういう意味では、人生の一大事である結婚という決断も、人に勧められたりとか、「あなたと合うと思う」と言われたりとかが、大事なファクターだったりするんですよね。
森:
なんとなく意思は決まっていても、ちょっと一歩を踏み出せないときに背中を押してもらうだけで前に進めたりしますよね。
石坂:
それがあんまり強引にならずに適切なおせっかいであることがすごく大事で。このあたりのさじ加減を注意しながら、我々、いわゆる仲人が会員さんのサポートというお世話をしているんです。
結婚相談所がなぜ今ニーズがあるかというと、人にしかできない適切なおせっかいや、背中を押すということが日本でもなくなったので、それをもう一度、組織的に若い人にとっても心地よいおせっかいを展開していく。ここに価値があるんじゃないかなって思ってるんですよね。
森:
ここまで色々とやってらっしゃるとは知りませんでした。まさに至れり尽くせりですね!
▼「マッチングアプリ」についての対談も公開中▼
https://www.ibjapan.jp/match-lab/interview-morikasumi/