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AI時代に求められるライターになる
人の心を動かせる文章が書けるようになりたい。
そのように感じたことはありますか?
私はLPのSEOライターとして活動しながら、そう強く感じていました。
誰にでも書ける文章
「このキーワードで使用回数を守って文章を作成してください」
そんな依頼に対して、無理やりキーワードを入れなければいけないこともあります。
SEO重視で必死に文章を書いて、ギリギリ納期に間に合うように納品する。この作業にいつも違和感を感じていました。
検索では上位に上がってくるかもしれない。
しかし、私が書いた文章は、サービスが必要な人の心にちゃんと届いているのだろうか。読んだ人の心を動かしてサービス利用につながっているのだろうか。
AIも文章を生成できる時代。
SEOのライターはAIに取って代わられる時が、すぐ目の前まで来ているのではないかという不安がありました。
そんな時、Twitterで「人の心に響くストーリーの書き方」という文字が目に留まり、胸が高鳴ったのを覚えています。
それは、プロの脚本家によるストーリーカレッジの開催のお知らせでした。
ずっと願っていた、人の心に響くストーリーを学べるチャンス。
・あなたのストーリーはあなたにしか書けない
・マネされることもない
・商品の価値を上げる
・ファン化しやすい
・誰でも使える
・一生モノの力になる
そんな言葉たちに惹かれましたが、私についていけるのだろうかという不安が拭えずにいました。
なぜなら、今までもストーリーテリングの講座は何度か受講してきましたが、自分の中で形にすることができないまま諦めてきたからです。
今回は「ストーリーは技術。学べば誰でも使うことができます」の言葉に後押しされました。
プロの脚本家から学べるこんなチャンスを逃したら次はないかもしれない。
今度こそ自分のものにしたいと思い、プロの脚本家 永妻 優一先生が成功した地図をもらって、新たな冒険の旅に出ることにしました。
ストーリーカレッジとは
「場違いなところに来てしまったかもしれない」というのが最初にオンライン講座を受けた時の正直な気持ちだった。
先生から出されるワークに対して考えている間にも、zoomのチャットに受講者からのコメントが次々と飛び交う。
何もコメントが打てないまま焦りが募る。
どうしよう、受講者のレベルが高すぎて付いていけない。今回も挫折するのか……と不安がよぎったのです。
そんな不安も、あっという間になくなっていきました。不安を打ち消してくれるほど講座が楽しかったのです。
講座の魅力とは
・初心者でも分かりやすく解説
「初めての人もいるので丁寧に説明しますね」と言って、1から説明してくれるので、いままでの学びで躓いていたことも自分の中に落とし込んでいくことができました。
分からない部分はすぐに先生に相談・質問できる環境も心強かったです。
・物語の構成を幅広く学べる
色々なストーリーの型を「こんな時はこんな風に使うと効果的です」など、実例を用いて説明してくれるため、自分のビジネスに置き換えながら学べました。
・丁寧な添削
毎回の講義の後に出される課題も、これでいいのだろうかと思いながら提出。丁寧に添削してくれて、「どんどん上手になりますね」などとたくさん褒めて下さるため、それが自信につながり、不安はあっという間に消えていきます。
・仕事につなげるコツがわかる
ビジネスのどの場面でどのようにストーリーを活用できるのか、細かく説明してくださるため、これからどんなビジネスにつなげていけるのかイメージが膨らみます。
・電子書籍(ストーリー本)が1冊出版できる
プロの脚本家に添削してもらいストーリー本を出版できるという超貴重な経験ができます。
最初に場違いだと思った気持が、講座が進んでいくうちに毎回楽しみな気持ちへと変化していきました。
私にしか書けない文章を届けたい
ライティングの依頼日なのに連絡がこない……
今まで定期的にもらっていたお仕事が、理由もわからず突然なくなったのです。
AIでも文章が書ける時代。ライターとして生き残っていくためには私にしか書けない文章を書くことが求められていくのだと感じています。
今回の講座で、映像が浮かぶように文章を書くことが大切だということを学びました。
そして「ストーリーは楽しむもの」という言葉が印象に残っています。
SEOライターの時はノルマのようにこなしていましたが、ストーリーカレッジでは書くことの楽しさを教えていただきました。
電子書籍出版の準備が整った今、
出版前の原稿を読んでくれた読者の方から
「言葉がすごく響きました」
「著者のエピソードに何度もうん、うんと共感しました。」
などの嬉しい声をいただきました。
今回のストーリーカレッジで学んだ技術で、
「人の心を動かせるストーリーを書けるようになりたい」という願いに1歩近づけたのではないかと感じています。
ストーリーは使ってこそ上達するもの。私の冒険はまだまだ終わらない。
プロの脚本家にもらった地図を片手に、ライターとして新たな1歩を踏み出したばかりだ。