【30秒マーケティング】企業SNS運用のカギ🔑となる心理学テクニック
ザイオンス効果
近年プロモーションにおける必要性が高まっているマーケティング心理学に「ザイオンス効果」があります。
ザイオンス効果とは、接触する機会が増えるごとにその商品に対する抵抗感がなくなり、好意を持つようになるという効果です。
なぜ必要性が高まっているかというと、プロモーションの重要な起点にSNSがあるからです。SNSはまさにザイオンス効果と非常に相性がよく、SNS担当者はザイオンス効果を意識して運用する必要があります。
あなたにもちょっと気になった商品やサービスがあり、SNSをフォローして定期的にその名前やロゴを見て、新しい情報に触れたりする中でどんどん好感が高まってきたという経験があるのではないでしょうか。
SNSでつながると顧客との接触回数は大幅に増えます。SNSをうまく活用している企業アカウントはお得情報や最新情報などだけでなく、一見価値のないどうでもいい投稿も定期的に行っています。
それは、たとえその情報そのものに価値がなくても接触機会が増えることで好感が増えることを知っているからです。SNS時代のマーケティングで重要なことは、消費者に「最近あのサービスよくみるよね」といわせることなのかもしれません。
もちろんやりすぎは逆効果で、一定回数を超えると嫌悪感が高まっていくという研究結果もあります。
Grabでは、他にも使えるマーケティング心理学を紹介しております。
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