意欲が消滅したり生えてきたりした顛末
あいびすです。
登録した次の日にモチベーションが消えた話をするのもどうなのかと思いもしたのですが、今の私を形作っているかなり重大な出来事ではあるのかなと思ったので、文章に起こしてみようかなと思った次第だったりします。
さてさて、自己紹介っぽいので書いてた通り、景色を撮ったり撮らなかったりしているわけですが、夏ぐらいだと定時退社したらちょうど夕日が沈むような時間帯になることが多いのでまあ撮りたくなってしまうのが私の生態だったりしまして、このような写真を撮って帰り某トークアプリのグループに放り投げてみたわけですが…
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位置情報はおろか撮影した時間を明確にしていなかった私に非があるのかもしれないのですが、グループのメンバーの一人にこう言われました。
「写真にすると朝日と夕日って区別がつかない」「本当の夕日を期待していたが無理ゲーだった」
それを目にした瞬間、私の中にあった写真を撮る楽しみや他者と感情や感動を共有する喜びのようなものが音もなく崩れ去った気がしました。
いえ、紛れもなくその時そういった感情は一度消え去ったのだと思います。
そこからの数日間は燃え尽きたようになってしまって、習性のようにカメラをカバンに入れて持ち歩いていても撮ろうと思えず、普段だったら撮りたいと思えるような光景に行き当たっても撮る気になれず、このままカメラを売却してこの写真趣味からは足を洗ってしまおうかと思ったりもしました。
このまま一人で悩んでいては埒もあかないし、また医者にかかってお漬物(穏当な表現)にされるのはまっぴらごめんだと思ったので友人に対してスクショとお気持ちを開示し相談をしました。
すると友人氏は「なぜここまで言われないといけないのか」「やめる必要はない」と言ってくれました。今思えば当然のことですよね、言いがかりのようなものを真に受ける必要はどこにもないのですから。
そうして立ち直った私ですが、次にやることは決まりきっていました。
報復です
いえ、そんな物騒なことをしようとも思ってはおらず、またする価値もないと思っているので単に意趣返しです。ちょっと言ってみたかっただけです。
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幸いなことに私は基本的にRAWで撮る人間でしたので、思いつく限りの後処理をかけて正気を疑うような赤い画像を作り上げました。
これをトークルームに無言で投下し、反応に対して最低限の返信だけを行いほぼ縁を切ったような状態になりました。
そういった具合で、数日の内に情緒がジェットコースターしてしまったわけですが、今は幸いなことにああ^~などといいながら称賛をかけあう日々を送っています。それもこれも友人氏と推しのおかげですね。たまらねぇぜ。
オチとしても弱いですしヤマもあったか怪しいところですが私の身上話はこういったところです。どうやって締めればいいのかよくわからないのでこれで。
ではまた。