庭DIYで理想の空間を作ろう！初心者でも簡単な石を使ったアイデア
最近は、みなさん、家で過ごす時間が増えてますよね。それで、庭をDIYでリフォームする人が増えてきています。新しい家に住み始めた人はもちろん、長年住んでいる人も、自分の好みに合わせて庭をアレンジしています
。
弊社に石を買いに来るお客さんのほとんどが、家族みんなで来てくれて、石選びを楽しそうにしている姿を見ると、こっちまで嬉しくなります！
今回は、庭DIYの魅力と、特に人気の「石」を使ったアイデアを紹介します。初めての人でも簡単にできることから、ちょっと本格的なプロジェクトまで、いろいろな方法を紹介します。みんなで楽しく庭づくりをしましょう！
庭のDIYの魅力とは？
庭のDIYには、次のような魅力があります：
1.コストを抑えられる
種や苗から植物を育てたり、石を据え付けたり。自分で手を動かせば、材料代も人件費も節約できるから、予算内で夢の庭づくりができるんですよ。ちょっとした工夫で、素敵な庭が作れるなんて、楽しいですよね！
2.自分の好みの空間を作れる
自分の好きなデザインやアイデアを自由に取り入れられます。途中でデザインを変更したり、後から手直ししたりも簡単。自分だけの特別な空間を作れるのが魅力です
3.達成感が得られる
種を植えて芽が出た時、お花が咲いた時、石を並べてデザインが完成した時...。一つ一つの小さな成功が嬉しくて、「やった！」って思えるんですよ。自分の努力が形になる喜びは格別です。
4.家族との絆が深まる
庭DIYを通じて、家族みんなで一緒に作業することで、自然と会話が増え、協力し合う時間が持てます。子どもたちと一緒に植物を植えたり、デザインを考えたりすることで、楽しい思い出がたくさん作れます。
5.新しいスキルが身につく
庭DIYを通じて、植物の育て方や土壌の管理、デザインのコツなど、たくさんの新しいスキルが身につきます。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつコツをつかんでいくと楽しくなりますよ。新しい知識を得ることで、自信もつきますし、次のプロジェクトへの意欲も湧いてきます。
庭のDIYを始める前に
庭のDIYを始める前に、まずは自宅の庭の状況や時期、庭ができたあとのことなどを確認しましょう。
DIYに最適な季節
庭DIYを始めるのに最適な季節は春と秋です。気温が穏やかで作業しやすく、植物の生育にも適しています。ただし、石を使ったDIYは季節を問わず行えるので、年間を通して少しずつ進めていくこともできます。
庭の方角と日当たりを確認する
庭の方角や日当たりを考慮することで、植物の成長環境を最適化できます。日当たりの良い場所には日光を好む植物を配置し、日陰には耐陰性のある植物を選びましょう。例えば、南向きの庭なら、日当たりの良い場所にバラやヒマワリなどの日照を好む植物を、北向きの庭なら、アジサイやホスタなどの耐陰性のある植物を植えるのがおすすめです。また、日当たりの良い場所と日陰の場所を組み合わせることで、庭に奥行きと変化を生み出すこともできます。
庭の形やサイズを測る
庭の形やサイズを正確に測定することで、デザインの基盤をしっかり作ることができます。これにより、レイアウトが効率的に行え、後々の手直しを減らすことができます。メジャーや巻尺を使って、庭の周囲の長さ、幅、高さなどを正確に測り、スケッチや図面を作成しましょう。図面があれば、植物の配置や構造物のサイズなどを事前に確認できます。また、庭の面積を把握することで、必要な資材の量や費用を正確に計算することができます。
メンテナンスのしやすさを確認する
庭のデザインは見た目だけでなく、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。定期的な手入れが必要な植物やエリアがある場合、それを計画段階で念頭に置くことが重要です。例えば、芝生は定期的な刈り込みが必要ですが、人工芝ならメンテナンスが楽です。また、植物の種類によっては、剪定や病害虫対策など、手入れに手間がかかるものもあります。自分のライフスタイルに合わせて、メンテナンスしやすい庭作りを心がけましょう。
庭のデザインの考える
みなさん、それぞれ好みとかがあるので、主だった4つのタイプの庭の特徴や雰囲気の違いを挙げます。
洋風の庭
整然とした美しさが特徴です。レンガや砂利を使って、きれいな小道を作りましょう。色とりどりの花を植えた花壇や、芝生のある広々としたスペースを設けるのがおすすめ。オリーブやラベンダーなど、洋風の植物を取り入れると、より雰囲気が出ますよ。
和風の庭
自然の風景を小さく表現するのがポイントです。石や砂利を使って、山や川を表現してみましょう。四季を感じられる植物（梅、桜、紅葉など）を植えると◎。灯籠や飛び石を置くと、より和の雰囲気が出ます。余白を大切にして、シンプルな美しさを目指しましょう。
自然風の庭
周りの自然と調和した庭づくりがポイントです。地元に生えている植物を中心に植えてみましょう。木や石など自然の素材を活用し、不規則に配置すると自然な感じが出ます。小さな池や水場を作ると、生き物も集まってきて、より自然らしくなりますよ。
シンプルモダンの庭
すっきりとした美しさが特徴です。直線を多く使い、余計な装飾は避けましょう。白、黒、グレーなど落ち着いた色を中心に使います。植物は少なめにし、きれいに刈り込んで。ステンレスやガラスの素材を取り入れると、よりモダンな印象になりますよ
石を使った庭のDIYアイデア
さあ、前準備ができたところで、具体的なアイデアを挙げていきますね。石を使った例ですが、別の素材に置き換えてもオッケー！
1. 敷石で小道作り
敷石を使った小道は、庭の雰囲気を一変させる人気のDIYプロジェクトです。
材料：
敷石（自然石や人工石）
砂
シャベル
水平器
手順：
小道のデザインを決める
地面を掘り、整地する
砂を敷き詰める
敷石を並べ、水平を確認する
隙間に砂を入れて固定する
敷石の種類によって、和風や洋風など様々な雰囲気を演出できます。レンガや平板タイルを使うのも良いでしょう。
2. 石積みの花壇
石を積み上げて作る花壇は、ナチュラルな雰囲気を演出します。
材料：
天然石（河原石など）
セメント
砂利
土
手順：
花壇の形を決める
地面を掘り、砂利を敷く
石を積み上げ、セメントで固定する
内側に土を入れる
石の大きさや形状を変えることで、様々なデザインが可能です。
3. ピンコロ石でアクセント
9cm四方の立方体のピンコロ石は、多用途な使い方ができます。
アイデア：
玄関アプローチの縁取り
砂利エリアの区切り
ランダムに配置してアクセントに
色や素材の異なるピンコロ石を組み合わせることで、個性的な空間を作れます。
4. 乱形石で自然な雰囲気を
不規則な形状の乱形石を使うと、自然な風合いの庭が作れます。
使い方：
飛び石として配置
パティオの床材に
水景の周りに敷き詰める
乱形石の隙間にグランドカバー植物を植えると、より自然な雰囲気になります。
5. ステップストーンで動線作り
大きめの平板石をステップストーンとして使うと、美しい動線が作れます。
ポイント：
歩幅を考慮して配置する
周囲の植栽とバランスを取る
石の色や質感を庭の雰囲気に合わせる
ステップストーンは、芝生を傷めずに歩ける利点もあります。
おわりに
庭DIYは、自分だけの特別な空間を作り出す素晴らしい方法です。石を使ったDIYは、初心者でも取り組みやすく、長期的に見ても美しさを保つことができます。今回紹介したアイデアを参考に、あなただけの理想の庭づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
石の選び方や具体的な施工方法について詳しく知りたい方は、専門店にご相談ください。プロのアドバイスを受けることで、より満足度の高い庭づくりが可能になります。
庭DIYを通じて、家族との時間を楽しみながら、毎日の生活に潤いをもたらす素敵な空間を作り上げてください。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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