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【受検直前】保護者の方にお願いしたい受検生のサポート

こんにちは!公立中高一貫校対策のiBASEです。
いよいよ突入する受験シーズン。お子さんの勉強にも熱が入る中、保護者のみなさんはどんなことに気を付ける必要があるのでしょうか。たくさんの受験生を見てきたiBASEが、これまで保護者の方から頂いた情報を元に、重要な3つのポイントをまとめておきます!


1.体調管理・メンタル管理

まずは何と言っても『体調管理』です。
受検は寒い時期が多いので、風邪やインフルエンザ、昨今ではコロナウイルスに注意が必要です。体調が悪いと本番で力を発揮できなくなります。

家庭内の皆さんは特に手洗い・うがい・マスク着用・予防接種等の基本的なことは改めて徹底してください。

また、受検生の『メンタル管理』も重要です。
受検直前になると問題が解けなかったときの焦りや不安が大きくなります。
その際に保護者が一緒になって焦らないようにご注意ください。
受検生にとって非常に大きなプレッシャーになり、より焦りや不安が大きくなります。保護者にも不安はあると思いますが、まずは受検生の焦りや不安を解消することを優先して接してあげてください。

2.当日の準備

iBASEでは『受検の主人公は受検生』だと考えています。
なので、受検当日の流れも受検生が自分で確認すべきです。
なぜこのように考えるかと言うと、受検本番は受検生が一人で臨まなければいけないからです。
いつも保護者に頼っている受検生がいざ本番に「一人で取り組まないといけない」となると焦りますよね?
例えば、以下のような場面を想像してください。

受検票をどこかに落としてしまった。持ち物をどこにしまったかわからない。でも、保護者はいない。

このような状況で小学6年生である受検生が平静を保つのは至難の業です。
そして、パニックになってしまっては普段解けている問題でも解けなくなってしまうかもしれませんからね。

ただし、当日の流れは保護者がしっかり把握しておき、受検生をサポートしてあげることは必須です。まだ小学6年生なので、すべてを一人で完璧にこなすことは難しいと思います。
表立って保護者が準備するのではなく、主人公をサポートする裏方としてこっそりと行くまでの交通手段や持ち物で抜けもれがないかの最終チェックをしてください。

3.受検生との対話

最後は『受検生との対話』です。

公立中高一貫校入試では覚えだことをアウトプットするだけの問題はあまり出ません。
今までの人生経験をいかに引き出すか、将来について考えることができるか、身近な生活の中でどのように優先順位を付けているか、といったことが問われます。
せっかくの機会なので、受検生としっかり対話し、受検生の内面を引き出すとともに保護者との関係を見つめ直すきっかけとなることを願っています。

とはいえ、何を話したらいいか悩むこともあると思います。特にお子さんが強い不安を抱えておられるときには、ぜひ以下の記事を参考にしてください!


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