オカリナで協奏曲を
インスタで全国津々浦々の担々麺の画像を日夜眺めている茨木です。
本日はこちらのリハーサルでした!
昨年もお世話になったテノールの隠岐さんに誘っていただいて府中でめばえさせていただきます。
ピアノは初共演の圓谷さん。
珍しくクラシックコンサートとして由緒正しい舞台に出させていただくということで、そういう選曲で臨ませていただきます。
個人的に今回注目なのがマルチェッロのオーボエ協奏曲。
曲としてはけっこう有名で、2楽章が映画音楽として使われたり、オーボエ奏者にとっては非常に重要なレパートリーだったりする曲です。
オカリナを始めた当初からけっこう僕がこだわっている事として、この楽器でクラシックの協奏曲やソナタを堂々と演奏できるようにならないといけない、というのがあります。
自分にとってもオカリナと言う楽器にとっても必要な要素だったんですね。
もちろんただやればいいという話ではなくて、実際どんな曲がオカリナでの演奏に適していて、効果的で、オカリナで演奏する意味も充分に発生して、と考えなくてはいけない、試してみなくてはいけない要素が色々あります。
色んな実験をしていく中で、オカリナにとって定番となるレパートリーができたり、これから生まれるであろうオカリナのための協奏曲の土台になることができるだろうと。
そんな流れの中で、オカリナを始めた頃最初のリサイタルで取り上げたのがこのマルチェッロのオーボエ協奏曲でした。
協奏曲としてはそんなに長くもない、どちらかと言えば手軽な部類に入る曲だと思います。メロディもかっこいいし美しいし、音域もピッタリ。オカリナにうってつけの曲になり得るんじゃないかと思って選びました。
ただ当時の僕にはそれでもめちゃくちゃ難しかった。
そのリサイタルはマルチェッロも含めてオカリナを始めて数か月の僕にはかなり挑戦的なプログラムだったので、緊張しすぎて終演後しばらく横になって立てないほどだったなあ。
1楽章だけとかならちょっと前にも演奏したことはあるのですが全楽章演奏するのはかなり久しぶりです。
そして今やっても普通に全然難しいのですが、当時よりは余裕をもってもうちょっと音楽的に仕上げられるだろうと思います。
もし僕がちゃんと演奏できればかなりかっこいい曲なので是非聴いてみてください。
ご予約、茨木の方でも受け付けできますのでお気軽にお声がけくださいませ。2月5日土曜日、府中の森芸術劇場ウィーンホールです。
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