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記事「公立高外国人枠、「来日3年内」受験の壁 緩和の動きも」日経新聞

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
茨城日本語ボランティアネットワークでは、1月10日(もうすぐですね!)に恒例のオンライン交流会を開催します。
いろいろな地域から日本語ボランティア関係者が集まって、わいわい話をする交流会です。
日頃の悩みや活動のアイデアなど。それから、気分転換にも!
ぜひ、気軽にご参加ください!

申込みはこちら ↓

さて、今回は、外国人の子どもに関する記事をご紹介します。本日1月7日の日本経済新聞の記事です。
「公立高外国人枠、「来日3年内」受験の壁 緩和の動きも」

日本語ボランティアとして活動なさっているみなさんも、外国籍の子どもたちのことで奔走している方がいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしの活動している日本語教室にも、しばしば義務教育を終えてから、日本語が全くできない状況で来日する子どもがやってきます。そのたびに、どうすればいいのかよく分からず、自分たちでできることも限られる中で、心残りなままやがて教室に来なくなってしまう、ということが起こったりします。
中には、高校に進学や編入ができる子どももいますが、日本語がまだ話せるようになっていないなど、高校には入れれば大丈夫というわけでもないと思われます。
記事では、茨城県の対応についても言及しています。ここにある体制と現状が食い違っているようにも感じます。
それでも、やっと少しずつ前に進んでいるのでしょうか。

交流会では、外国人につながる子どもの話題もあります。
ぜひ、参加してみてください。

(山)