茨城言友会2023年11月度例会(ダイジェスト)
概要
近況
本日12時まで全⾔連総会に参加、全言連では全国のまだ⾔友会が無い県に言友会を立ち 上げる事業と、前年度までに整備した社会的⽀援活動を本格的に実施する動きがある。
茨城の吃音者の集いの出し物のアイデアとして、思い付きだが吃⾳当事者の演芸⼤会があったら面白いのではないか。就職活動が難航している。障害者(吃音者)としての就活を10年以上も続けていると企業側が出す「不採用」の理由の変遷が見えてきているので、その辺をまとめたミニコミを出したいところ。
11月の頭に市が主催の地域文化祭に参加したが、市民の集まる場に出てみるのも啓発の一環になるのでは?
名古屋言友会から流暢性学会に参加。現在は大学院生。
どうせ悩んでいるのならば吃音を卒論にし、現在でも研究テーマとしている。吃音は自分が思っていた以上に研究されているテーマであることに気づけた。
流暢性学会2023について
流暢性学会の感想
今回の流暢性学会は盛りだくさんの内容で、長野県の小学生の吃音についての話などが印象に残った。会場の中に学苑社のブースがあり繁盛していたので話をしたが、教育現場では「まだまだ」吃音に対する理解が少ないのかも、という話をした。
ことばの教室などにかかわる人たちの質が問われるのではないか。チラシ配りを担当したが、警察に届けを出すのが大変。
流暢性学会はあくまで専門家の集まりであり、一般向けにはつどい開催のほうが茨城言友会にはむしろ良いのでは?
茨城版のつどいについて
今回のつどいにおけるターゲット層を考える
来年(2024年)には開催したい
どんな人を対象にするかを決めたい。
言友会に求められている役割を考えたいところ