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hololive 3rd fes みけねこが暴露した収録ライブ

3/19-3/20 hololive の全体ライブが行われた。ライブは概ねかなり好評だったようだが、正直に言って手放しに喜べる内容ではなかった。なぜなら、このライブは収録である可能性が極めて高いからだ。るしあが突然抜けたことによる変更は想定されたが、こういう形で置き土産を残していくとは・・・やってくれるなあ。
※ 公式から収録であると発表されることは無いでしょう。ただ、状況的に収録の線が濃厚ということ。

るしあの穴


以下が 2日間それぞれのセットリストになる。

セットリスト 左 1日目、右2日目

パット見でわかる通り、 2日目の方がセット数が少ない。これは 2/24 に契約を解除された潤羽るしあの穴による影響だ。るしあの穴は以下となる。
1. るしあのソロ
2. あやめ、るしあのデュエット ( あやめだけソロしか歌ってないため )
3. 大神ミオ、兎田ぺこら、角巻わため、獅白ぼたん (以下獣組 ) の MC

あれ? おかしいと思いませんか?るしあがいない、全体の構成を変更してまであやめをグループに組み込めなかったことはともかく、なぜ獣組 4 人の MC まで消えたのか?

消えたMCは収録を示している

ライブの構成的には  2日目の 5 と 6 の間に本来は獣組の MC が入っていたと考えるのが自然だ。それが消えてしまった理由は、予め MC を収録していたため、その前に歌われていたるしあのソロパートについての語りが含まれてしまっており、削らざるを得なかったとしか思い当たる理由がない。

その他収録を示す補足事項

MC 欠落の件がなければ難癖をつけているだけで一蹴されるようなことかもしれないが、その他の補足事項として以下のことも付け加える。

ツイッタートレンドに誰も触れない

この 2 日間ホロライブはトレンドランキング 1位を長時間独占していた。
#つながるホロライブDAY1
#つながるホロライブDAY2 

通常ライブではタグで投稿してねーとか、ランキング 1 位ありがとう!といったやりとりが発生する ( コメントを読まない形式の Vtuber ライブでは生でやっていることをアピールする一種のツールとも言える ) が、この 2日間 MC でトレンドに触れることはなかった。

歌の音外し、ダンスの明らかなミス、機材トラブルがない

2日間に渡る長時間、大人数のライブ、普段やらないイベントということで何かしらのトラブルは起こるほうが自然、とさえ言っていいと思うが誰も音を外さないwすべてが予定調和で進む様ははあたかも予め録画しておいた映像を配信しているかのよう。みなさんも1日目が終わった頃には感じてたのでは無いだろうか。このライブはトラブルなく安心して見られるぞ、ってことを・・・。

フレアが PC からのツイートを慌てて弁明

4:11 に最初の投稿、2分後に マネちゃんの PC を借りたと言っているが、他人の PC からツイッター投稿するのはログイン認証を通過しなければならないので、その時点で結構ハードルがあり手間が掛かる。ネット上の活動者なのに二段階認証はしていない?携帯不要でログインできるのか?そのへんも怪しい。そのため、最初のつぶやきがいつも通りで、後から PC を借りた事をツイートするのは相当不自然に思える。いつも通り自分の PC からツイートして、ミスに気がついて慌てて言い訳したのではないだろうか。緊張しまくっていて、ライブ前の落ち着かない状態でわざわざマネちゃんに PC を借りてまで現地からツイートする必要性も薄い。

トワ、すいせいの MC 会話が不自然

1日目終盤のトワ、すいせいの MC にて、「この後のGHOSTは盛り上がったでしょ」といった想像で語っているかのうような会話をしている。いや、あなた達そこにいるよね。たった今、観客の前で歌ってたよね?まあ、MC ミスったら再収録すればいいのでは?っていう話でこれが OK なのはそれはそれで収録としても不自然になってしまいますが・・。

ライブの総括と今後への期待

ビジュアル面はよく揶揄された壁画ライブの壁を乗り越え、臨場感ある AR ライブへと進化した。非常に良かった。音響も生バンド演奏ということで非常に良かった。この AR 、生バンドの印象は凄まじく、収録という現実を一瞬忘れさせてくれた。

ただ、それはあくまで技術的な進歩、他のスタッフの力による所が大きい。ホロメンの歌う姿に必死さとか、危機迫るような感情は感じられただろうか。私には感じられなかった。どっちかというと MV を眺めている感じだった。私が見たいのはアーカイブや収録ではない。生のライブが見たいのだ。

音外してもいいし、歌詞間違えてもいいし、ダンスですっ転んでもいい。機材トラブルで 10 分音源が停止してホロメンが頑張って MC で繋ぐとかでもいい。そこで今、生きているホロメンが見たい。ライブのハラハラ感、緊張感はなく、教科書通りに全部進んでいく。そんなライブだった。
普段バンバン生放送をしている彼女らが生で MC すらさせてもらえないのはそれだけ事前収録でガチガチに固めたかったのだろうか。
※そもそもの話になってしまうが、幕張にリアルタイムで複数人の AR を動かせる環境が作れるのだろうか?そのへんの技術的なことは私は知らない。

昨今はコロナ対策のため十分な準備ができない、海外組は移動できないといった制約があるが、それがなくなった時、本当のライブが見られるだろうか・・・。そこは今後に期待したい。


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