見出し画像

Vtuber界隈を彩るバケモノ図鑑(2)

ご好評につき、Vtuber 界隈を彩るバケモノ達第2段となります。
初回はこちら。


V型作業所


V豚が多数隔離されていると言われる施設。中では何に役立つかわからない謎の労働が行われている。賃金は施設内の生活費を天引き後、すべて Vtuber へのスパチャ代に消える。強制労働させられているのかと思いきや案外和気あいあいと楽しそうである。

キコーン

女性タレントに彼氏が発覚してダメージを受けることを恐れるあまり、初めから特定のパートナーがいる女性を推すようになった独自の進化を遂げたユニコーンの一種。過去に何度かへし折られてきたその角はやや鋭さには欠けるが、耐久性には優れる。

妖怪スパチャヨマレナカッタ

スパチャを読んでもらえなかった悲しみのあまり Vtuber 本人の目につくようにポストしたり、追いスパチャをしてしまう妖怪。大抵の V は有銭の不満に気付くと大慌てで謝罪することになる。傍から見ると何とも気持ちの悪い光景である。「スパチャで見返りを求めるな」派からはしばしば迫害を受ける。


妖怪オンリョウダイジョウブ

明らかに音量に問題があるにも関わらず、「音量は大丈夫」と言い張る鈍感なV豚。音量調節が未熟な Vtuber と組み合わさると、初見がすぐブラバする配信環境が出来上がってしまう。 くれぐれも V豚の言うことは信じ過ぎず、自分で調節して欲しい。

妖怪オンリョウスコシオオキイ

音量にセンシティブなV豚。ちょっとした音量の違和感について忠告し、度々配信をストップさせる厄介者。なぜ自分の環境で音量調整をしないのかは誰にも分らない。

妖怪延々準備中

Vtuber 準備中のまま、一向に準備が終わらない妖怪。
単に準備が終わらないだけならまだいいが、バ美肉を隠していたり、配信者限定のコミュニティに紛れ込んで異性の配信者と繋がったり、個人情報を収集することが目的だったりと、邪な思考の元あえてデビューしないままのケースがある危険度の高い妖怪である。

終わりに

今回は以上になります。いかがでしたか?
面白い化け物、珍獣を知っていたらコメントで教えてね。


いいなと思ったら応援しよう!