稽古場日誌初挑戦!

皆さん初めまして。演劇研究会2年の和田萌未と申します。
今回の夏公演、「マリオネットに花束を」で、役者を務めております。役名はまだ言っちゃダメみたいです。わーー言いたいなぁー!でもいずれ公開するのでね。お楽しみに。
稽古場日誌を書くのは初めてでして、、、何を書きましょうか….「書くことないなー」なんて言ってたんですけど、でも何か書きたいですね。

そうですね、、、私は、今回演劇研究会に入って初めて長編劇に出演させていただきます。なんで今まで役者に立候補もしなかったかと言いますと、大学の課題とかと両立できるのかが不安だったり、昼ドラのサスペンスすらまともに見れない私にはちょっと話が重くて病みそうだなーって感じてしまったりとまあ色々ありました。しかしながら、高校生の時以来浴びていない、大きな舞台からの照明を、久しぶりに浴びたいなーって思いまして。
高校時代の私にとって、演劇部は心の支えでした。私にも色々ありましてね、高校生活はメンタルがちょっと?だいぶ?相当?やられてたんですよ。
「演劇」ってきくと、なんか変わった人が興味を持つもの、って感じがしていて、実際私も変な人間ですし、周りにも変なやつって思われていた自覚があります笑 でもなんやかんやあってひとつの劇をいざやり遂げた時、「良かったなー」って見に来てくれた人に思って貰えるのって、幸せだなって感じるんです。これは当時の顧問の先生が以前言ってた事なんですけど、「せっかく見に来てくれたら、なんか明日もちょっと頑張ろうとか少し思って帰ってほしいよな。」って。これ私が演劇に対して思ってることをそのまま言語化してくれた有難いお言葉です。先生。元気ですかね?久しぶりに会いたくなっちゃいました。

そんな立派な演技力があるわけではありませんが、私が演劇に背中を押してもらえてるように、見にきてくれた方にも一瞬どこかでふわっと幸せな気持ちになって貰えたら嬉しい限りです。稽古、頑張ります。エイエイオー!

「書くことないなー」とか言ってた割にはだいぶ長くなっちゃいましたね。ごめんなさい。夏公演、是非観に来てくださいね。
以下、公演情報です!


「マリオネットに花束を」

〈あらすじ〉

理想が現実か。現実が理想か。

亡き父が遺した花屋を経営している佳代のもとに親友の文香が妊娠の報告にやってきた。しかし文香の夫が佳代の元想い人だったこともあり、彼女は素直に喜べずにいた。
 そんな時、彼女に一輪のドライフラワーが届く。それと同時に彼女の周りをうろつき始める不審な男。この日を境に彼女とその周りの人生は少しずつ変わりだし……。

〈脚本〉猫又唯
〈演出〉益子あまね

〈キャスト〉
立花樹
和田萌未
畠山悠衣
古川慈温
吉井将真
中川結菜
橋本萌果
長船響平

〈日時〉
2023年8月26日(土) 
17:40開場 18:00開演

〈会場〉
水戸市芸術館ACM劇場
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8

〈チケット料金〉
一律1000円

〈チケット取り扱い〉
・水戸芸術館エントランスホール内チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター
 TEL :029-225-3555(9:30-18:00 月曜休館)
・劇団員まで

〈お問合せ〉
メール  ibadai.enken@gmail.com
X(旧Twitter) @enken_i
夏公演公式X(旧Twitter) @ibdienken
Instagram ibadai.enken



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