NO MONEY, NO TIME!

皆様、お久しぶりでございます。
初めましての方はようこそ演劇研究会の稽古場日誌へ。
今回の更新を担当します、西尾です。またの名をなぱです。どうぞよろしくお願いします。


まず、この稽古場日誌を閲覧になる際にはぜひ一緒にSEKAI NO OWARIの「ターコイズ」もしくは「ピエロ」を聞いてください。

「ターコイズ」
https://youtu.be/hmLiOw0_p_E

「ピエロ」
https://youtu.be/Wyr5EqiUkjw


今回の夏公演、私は音響オペとして参戦することになりました。昨年と同じです。ちなみに音響班チーフもやらせてもらっています。アリガタイネ。当日オペ席にいます。ステージが1番良く見える特等席です。\ ヤッター! /

とにかく、今回は1回しか稽古場日誌を書く機会が無いので、色々なことを沢山書くことになっちゃうかもね〜🦆カモカ~。

まず、冬公演から夏公演までの間に何をしていたか。はい。外部公演に参加していました。音響スタッフとして。
\ エーッ /
初の外部団体参加なのに役者じゃなくて音響⁉️
そうなんですよ〜音響だったんですよ〜
本番パソコン固まるトラブル2回ありましたからね。もう二度とパソコンだけで音響やりません。絶対。
その点夏公演は会場のいい機械を挟むので安心ですね。(-.- ;フ~
公演全体を通してもちろんとても楽しかったですし、沢山の学びを得られました。こういう経験って大事だなって思いました。

ところで、私が好きな音響の付け方?演出?が、今回演フェスに参加しているもうひとつの劇団さんの音響なんですけど、それが基本的に音楽が流れていて、シーンに合わせて曲が変わるものなんです。で、私が参加させていただいた劇団さんで今回公演をした脚本が、そんなに音響つけるようなものじゃなかったんですよ。そこでやりたい音響と公演に合う音響の違いが出てくるわけですね。
それなら逆に共通点を見つけてやろう、ってことで、参加公演の1か月前にちょうど私の好きな(上記の)劇団さんの公演がありまして、その受付のお手伝いをさせていただく中で、6回ほど観させていただいて、よく研究したんですよ。そうしたら、気付いたのは、「重要なセリフは聞かせている」ということなんです。どういうことかといいますと、よく音響を聞いていると、聞かせたい大事なセリフの瞬間だけ音楽が消えていたんですよ。\ エーッ!!スゴーイ!! / そんな大発見をしまして音響との付き合い方をもう一度考え直すいい機会になったんですね〜。かれこれ4年ほど音響畑に植えられてますが、今回の外部公演参加を通して、家庭菜園から農薬農園栽培くらいに進化した気がします。\ ヤッタネ! / 次は有機栽培かな。いつなれるかな。
個人的には次の進化のために必要な鍵は最適な音源を探してこれるようになることだと思います。今回参加させていただいた中での反省点が、あまりに私が世間の音楽(特にテレビで使われるBGM)に弱すぎたことなんですよね。普段聞く音楽のジャンルが邦ロック・K-pop・J-pop・アニソンあたりなので、公演で使った曲のひとつの「映像の世紀」という番組?で使われていた「パリは燃えているか」とか、全く知らなかったんですよね。まぁリリースが2000年ということで産まれる前なので仕方ないところもあると思いますが、産まれる前の音楽も知っていくのがより広い音響知識をつけるいい案だとは思うんですよね。個人的な意見ですけどね。

もうひとつ冬公演から夏公演までの間にあったことといえば、バイトです。冬公演前々日にその年の8月からやっていたバイトをめでたくやめることができまして、その後数ヶ月は元からやっていた単発みたいなバイトはオフシーズンでなかったので、短期・単発バイトで乗り切りました。そして、3月にまた別の長期バイトをはじめたんですけど、まぁ見事にハズレを引きまして、そちらも5月末で辞めて、現在のバイトを6月からやっている次第です。目標は4ヶ月以上続けることです。続けられそうな気がする。一応3月から始めた上のとは別の長期バイト扱いの他のバイトが今もまだ続けられているので。ガンバルヨー。

あと、ピアス開けました。前撮りまでにセカンドピアスに変えられるかな。\ ドキドキダネ!/


さて、話は音響に戻りまして、現在音響班は深刻な人材不足に悩んでいます。

人が足りない!!圧倒的!!人不足!!!
人isどこ?
水戸黄門まつりには「水戸にこんなに人いたんだ?!」ってくらい人であふれていたのに。
求人募集出そうかな。
「アットホームな職場です」って付けて。
割と急ぎで人員がほしい。私が教職の授業で死なないうちに。
そういえば、今度音響もWS開きたいな。後輩向けに。
あと機材も買いに行かなきゃね。新しい機材買っていい音流そうね。
沢山やりたいこと、やらなくちゃいけないことが出てきたなぁ…。
時間だけがない。捻出しなければ。お仕事しながら演劇やってる方々、本当にすごいと思います。尊敬します。


そろそろ今日は課題とバイトであまり時間がないのでこの辺でお暇させていただきます。
ここまで見てくださりありがとうございました。
また会う機会がございましたら、
そして、夏公演で、お会いしましょう。では。




以下公演情報です。




「マリオネットに花束を」

〈あらすじ〉

理想が現実か。現実が理想か。

亡き父が遺した花屋を経営している佳代のもとに親友の文香が妊娠の報告にやってきた。しかし文香の夫が佳代の元想い人だったこともあり、彼女は素直に喜べずにいた。
 そんな時、彼女に一輪のドライフラワーが届く。それと同時に彼女の周りをうろつき始める不審な男。この日を境に彼女とその周りの人生は少しずつ変わりだし……。

〈脚本〉猫又唯
〈演出〉益子あまね

〈キャスト〉
立花樹
和田萌未
畠山悠衣
古川慈温
吉井将真
中川結菜
橋本萌果
長船響平

〈日時〉
2023年8月26日(土) 
17:40開場 18:00開演

〈会場〉
水戸市芸術館ACM劇場
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8

〈チケット料金〉
一律1000円

〈チケット取り扱い〉
・水戸芸術館エントランスホール内チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター
 TEL :029-225-3555(9:30-18:00 月曜休館)
・劇団員まで

〈お問合せ〉
メール  ibadai.enken@gmail.com
X(旧Twitter) @enken_i
夏公演公式X(旧Twitter) @ibdienken
Instagram ibadai.enken

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