暑い夏

おはようございます。立花です。3年生になりました。照りつける太陽が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は本夏公演「しんじゃうおへや」で久しぶりに本公演の役者をさせていただく次第です。今までにやってきたことの無いような難しい役ですが、日々の稽古であれでもないこれでもないと悪戦苦闘する日々のおかげで、役のことが少しずつ好きになっていきます。

本日、とあるイベントのお手伝いのバイトを行ってきました。こんな夏の暑さなど我関せずといった吹き飛ばされそうな子供たちのド歓声を浴びて少し元気が出た気がします。稽古にぶつけて精進していければと思います。この元気を。

さて、最近毎日うだるような暑さで目が覚めます。朝起きると汗びっしょりなんてこともしばしば…
そんな暑さの中で皆様が暑い日に食べるものってなんでしょうか?
友人に聞くと、きゅうりやトマトなどを生でいただくのが夏の醍醐味とのことでした。しかし恥ずかしくも生野菜、特にキュウリが苦手な私にとっては友人が羨ましい限りです。準じてスイカやメロンも食べられません。僕は皆さんが感じる夏の風流さを味わうことが出来ないということです。大学生活1度切りですし、人にできて自分に出来ないことを無くしていきたいとは思っています。

やはり役者たるもの、あらゆる経験を積んでいかねばと思う反面、自分には難しいこともあると思います。そのため本公演では中々希望通りの役について演出の解釈に合わず、別の役を任されるなんてことも珍しくありません。これだけ人数の規模が大きくなった演劇研究会ですから、規模通りの役をもらえる実力のある役者の方が少ないと言われればぐうの音もでないのですが。それでも折れずに任された役の解釈を広げ、より演技を洗練していきたい毎日です。

さて、決意表明もここまでとします。団員一同、観客の皆様の心を動かすような舞台となるべく日々頑張っていますので、未だチケットを買っていないよという皆様、ぜひ「しんじゃうおへや」観に来ませんか?









P.S.舞台作業場の皆様…
舞台作業に行けておらず申し訳ございません…

以下、公演情報です。

「しんじゃうおへや」

〈あらすじ〉
死刑執行の予行演習を行う刑務官たちの葛藤と衝突。
執行装置の修理にやってきた3人の電気工事士のパニック喜劇。
この部屋がどこで、自分が誰なのかを尋ね続ける男と、それから逃げ続ける女、そしてそれを取り巻く人々。
死刑執行を舞台とする3話構成のオムニバス作品。
死刑を巡る3つの物語が重なり合う時、浮かび上がるものとは。

〈脚本〉南参
〈演出〉千葉萌

〈キャスト〉
古川慈温
吉井将真
西野准平
和田萌未
鈴木翔太
大平康喜
中野樹
中川結菜
手代森爽福
橋元悠記
矢吹蓮
盛川綾音
霞綾華
立花樹
福嶋信太朗
長船響平
溝渕陽菜
今井遥菜

〈日時〉
2024年8月17日(土) 
15:40開場 16:00開演

〈会場〉
水戸市芸術館ACM劇場
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8

〈チケット料金〉
一律1000円

〈チケット取り扱い〉
・水戸芸術館エントランスホール内チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター
 TEL :029-225-3555(9:30-18:00 月曜休館)
・劇団員まで

〈お問合せ〉
メール  ibadai.enken@gmail.com
X @ibdienken
Instagram ibadai.enken

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