お久しぶりです!

こんにちは!
茨城大学演劇研究会2年会長の二瓶です。前回の公演予定だった2023年夏公演「マリオネットに花束を」(著者:猫又唯)の稽古場日誌ではお留守だったので、すごいお久しぶりです。
今日から茨苑祭の稽古場日誌スタートです♪

 ついにこのサークルにも代替わりの季節がやってきました。我々22世代の最後のお仕事である「引継ぎ」があり、今この日誌を書いている隣でも音響機材をみんなでいじっています。22の代もあっという間に終わってしまいました。少し僕らが入学したところから振り返ってみましょう。

 2022年の春にまさかの10人越えという大人数で入会。演劇は人数が多いとやれることが増えるので、とても楽しみでした。そしてすぐに、2022年夏公演「午前3時59分」(著者:植松 厚太郎)が始まり、22世代からは7人中まさかの5人が舞台に出るという快挙を果たしました!ちなみに僕も出てました~。演技の右も左もわからない僕らに先輩たちが優しく教えてくれました。打ち上げでは大号泣、、、こんなに濃い夏は初めてでした。。演研には休む暇もなく茨苑祭の時期が迫ってきます。ここからいよいよ22世代が台頭して活動が始まります。すごい覚えているのは11月某日茨苑祭「前日」。前日になって色んな問題が明るみになり、朝から夜までとっても頑張りました。翌日、一夜漬けのセットが壊れていないかとても不安に思いつつ家を出ました。茨苑祭の後も休みなく、2022年冬公演「サカシマ」(著者:斜田 章大)が畳みかけてきます。役者と裏方どちらもほぼ毎日活動をして、なんとか本番に間に合わせました。公演終了後はやっぱりみんな大号泣。公演期間中は本当に忙しすぎて、家には寝に帰る感じでした。
 年を越して2023年。2年生(現在3年生)から役職を正式に継承し、私が会長になりました。ここから22世代が「自分たちの時代だ!」という自覚がはっきりしてきました。そして、春に新歓祭に自分たちが勧誘する側として参加。ワークショップも開き、今年の1年生も10人以上という大人数が入会してくれました!!たくさん入会してくれて、僕らも一安心。そして季節も初夏になり、2023年夏公演「マリオネットに花束を」(著者:猫又唯)が始まりました。完全に先輩になってしまい、老いを感じてました。しかし、僕らの若さは健在。公演までに余裕を持たせ、計画的に稽古や作業を進める!残念ながら公演は中止になってしまいましたが、みんなとの思い出はとても貴重で楽しいものとなりました。そして、今に至る。

 22世代は「新しいことをしてみよう」を軸に色んなことをしました。舞台作業の効率化、照明機材の新調、ご近所サークルとの交流復活や会員の気持ちに沿って年間スケジュールの変更など、僕が知らないだけでもっと色々やっているはずです!!時にはぶつかり喧嘩したけど、幾度とみんなで協力することで、実はやっと22世代が完成してきた気がしてます。辞めたいときもあったけど残っててよかったなって今思ってます。22のみんな、これからもよろしくお願いします。

引退みたいな雰囲気出てるけど、茨苑祭に22世代すっごいでます。ぜひ、見に来てください!!

以下、公演情報です。

〈公演情報〉

11月11日(土)・12日(日)
第74回茨苑祭

「演研はどう生きるか」

場所 : 茨苑会館2階 集会室8
入場料 : 無料
途中入退室可

両日タイムスケジュール
11:00~ 2本上演
13:00~ 4本上演
15:30~ 3本上演

〈お問い合わせ〉
HP ibadaienken.wixsite.com/mainpage
Mail ibadai.enken@gmail.com
X https://x.com/ibdienken?s=21
Instagram https://instagram.com/ibadai.enken?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

 


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