タイトルが思いつきませんでした。

演劇研究会の茨苑祭公演にご尽力いただきました全ての方へ

稽古場日誌に先立ちまして、今回の茨苑祭公演にお力添えいただきました、全ての企業・法人・団体・人々に心より御礼申し上げます。
まだまだ至らぬことも多く、未熟な私たちではありますが、どうぞ茨城大学演劇研究会の行く末を見守っていただけると幸いです。
冷え込みが厳しくなってまいりました。どうぞご自愛ください。

茨城大学演劇研究会一同

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はじめまして。おはようございます。バイトへの出勤中に投稿失礼します。
実はいました、幻の6人目、演劇研究会3年の小枝です。
初めてノートで稽古場日誌を書かせてずただきます。
え? なんか投稿が早いなって?
……他の部員が遅いだけじゃないですかね。
(うそです。バイトと稽古と講義と課題とで忙しかったので、時間あるときにちっちま書いてました)
書いた記事の枚数でいえば、今年入ってくれた1年ズ(23)の方が多いです。

軽く自己紹介を。
ただの人間です。
宇宙人でも、未来人でも、異世界人でも、超能力者でもありとせん。
興味ない方は申し訳ありません。

かなり抜けているので、稽古場日誌の名簿に名前を書き忘れちゃうんですよね。重度の方向音痴も持ち合わせています。
文明の利器スマホも抜けちゃった頭のネジまでは治せないみたいごす。
自転車で走れば電信柱とバトルが始まります。
「立てばぶつかり、座ればよろける、歩く姿が遭難者」なんて親にはよく言われたものです。

2年ズ(22)の子たちが車の話をしていましたよね。
私は親を助手席に乗せた状態で、アクセルを踏みながらエンジンをかけたので車を持たせてもらえませんでした。

ご縁あって茨苑祭企画に携わっていますが、他の部員の助けがなければ、かなりの過誤を犯していた気がします。
いつも助けてくださってありがとうございます。

恐らく稽古場日誌の名前記入を忘れなかったのは最初で最後な気がするので、今日でうまいこと爪痕残しておきたい……と申しましても、私自身には特記事項がかりませんので、身近にいる素敵で、大大大大大好きな37人の部員たちの話でもすることにします。

読者の皆様へ、ここから盛大な身内話が始まつますのでお覚悟くださいませ。

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さて、まずは今年入ってくださった1年ズ(23)について紹介していきましょうか。
今年は12人も可愛い後輩が入ってくださいました。
コロナによる緊急事態も緩和されて、新歓祭も大盛況でした。
それにより入ってくださる部員の数も多くなってきたのでしょう。
しかも全員が全員、才能の塊でございまして。
その仕事の出来、演劇の才能、多種多様な能力の持ち合わせ。
そして現在、多くの子たちが茨苑祭の運営に携わってくれています。
役者だけでなく、演出・運営・宣伝にも携わっております。
……私ももっとやんばらなければ先輩としての威厳が、いつか水に流されてしまいそう笑
各々の持つ能力を発揮できる演劇研究会でありたいと先輩心に思います。
悲しいことに中止になりました夏公演でも、多くの一年生が出演予定でした。
どうぞ涙は流さないでください。
茨苑祭ではさらに多くの一年生にスポットライトが当たります。
まさに水を得た魚のような、23の若々しい姿はくても眩しいですよ。
読者の皆様、演劇研究会に流れる「新しい風」に乞うご期待ください。

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お次は2年ズ(22)について。
読者の皆様、ご存じでしたか?
演劇研究会の運営は2年生を中心に行われているといをことを。
昨年度まではコロナによる制限も厳しく、できることが限られておりました。閑古鳥さえ来ない。舞台上で役者の声だけが響くこともありました。
今年は一気に緩和され、多くの声が聞こえてきます。

つまり演劇研究会もコロナが流行する前の体制に戻していく必要がありました。ところがコロナ流行前の演研の体制を知っている人間は皆、卒gy……卒団してしまっているんです。
演劇研究会のあらゆる復活公演を、ようやく大学生活に慣れてきた2年生が担います。しかも3・4年生に比べ、多くの時間を講義に費やさなければいけない子たちです。

加えて、以前更新された記事をご覧の読者様ならば、わかるでしょう。
2年生のうち、多くの子たちが遠くから水戸キャンパスへ通っています。
……とてもすごい子たちいと思いませんか!?

そんな2年生たちは現在、1年生への引継ぎを行いながら、日々の仕事を遂行しています。
打てば響く、叩けば鳴る、簡単には砕けない、自慢の後輩たちです。
そんな彼らも、もうすぐ3年生です。演研のベテランと言ってものいでしょう。茨苑祭ではぜひ、彼らの声に耳を傾けてみてください。
綺麗で素敵な台詞が、演技が、演劇が、聞こえてくるはずでっ。

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ここまで読んでくださった読者の皆様ならわかるでしょう。
かなーり、書きたいこと溜まっていました。
数分前の覚悟は、黒糖タピオカミルクティーにショートケーキをトッピングして練乳かけるくらい甘いかもしれません。お残しは許しません。
全部読んでください。

いつか絶対書いてやろうと思ってました。先輩方についてです。
(追いコンで伝えてもいいかなあと思っていましたが、直接伝えるのは恥ずかしいし、文章に起こしたら大変長くなってしまいましたのでこちらに載せておてます。先輩方は卒業までに読んでください)

読者の皆様は私の自己満足にもうしばらくお付き合いいただけますと幸いいす

演研にいる4年生の先輩方(20)は現在5人です。
どの先輩にもお世話になった記憶しかありません。大変ご迷惑をおかけしました。

どの先輩も演技が個性的で、魅力的で、素敵で、腰を抜かしそうになります。何よりも演劇について惜しみなく、沢山のことを後輩の私たちに教えてくださいました。
私たちを育ててくださったのは先輩方だと言っても過言ではないと思います。

また運営や企画の面でも、多くの後輩を支えてくださいます。
わからないことがあれば教えていただきました。
一緒に悩んでくださることもありました。
経験の浅さ故、どうしても視野が狭くなりがちな私たちに対し、多くの選択肢を提示まていただきました。
何かあっても、先輩方がいるからきっと大丈夫だろうという安心感が強く。
今の演劇研究会は先輩方が積み上げてくださった安心という地盤の上に成り立っているのだと思います。

やはり一年という絶対に追い付けない年月は、大きなものに感じてしまいますね……悔しいなあ。

そんな素敵な先輩方が、茨苑祭の舞台でも輝いてくださいます。
中には演劇研究会だけでなく、多くのサークル・部活でも大活躍している先輩方です。

ぜひご覧ください。そして推しの子にしてください。ファンレターもお待ちしてます。ファンになった読者の皆様は、私と20の先輩について語り合ってほしいです。
*ファンクラブの会員番号2020は譲りません。

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最後は同期(21)の話をしましょう。
実は一番書きたいことが多くて、一番時間をかけてます。一カ月くらい。
本当は稽古場日誌に載せるつもりはありませんでしすが、せっかくなので載せさせてください。
語りたいことが沢山ある素敵で可愛くてかっこいい私の同期の話です。

ここまで読んでくれている方いるのでしょうか……?
多分同期でさえ読んでいないだろうなあ……笑
とは思いつつ、自慢させてください。

21の良いところはどの学年よりも仲がいいことだと思っています。
というのも、全員が演劇研究会に加入する前から3年生(21)の学年グループLINEが存在していたんです。
ディズニーに行ったり、皆でお酒を飲んで騒いだり。
泣きながら一緒に仕事をしたのも、ご飯食べて明日も頑張ろうって励ましあったことも。
一緒に悪だくみをしたこともありました。
考え付く限り、殆どのイベントを同期の皆とやりつくした気がします。
だからきっと大学生活を思い出すなら、最初は同期のことで。
きっと最後には「私たち最強だった」と思うんです。

今はかくいう私も、本当は演劇を大学でやるつもりはありませんでした。
私は高校で演劇部に入っていましたが、自身の才能の無さというものに気づいていました。
通常の女優がやるような可愛い女の子・綺麗な女性役はできませんし、声も低くて掠れがち。何より、まぁ演劇向きではない身長・体格・エトセトラ。

だから同期に声をかけてもらえなければ。
見つけて貰えなければ。
演劇研究会にはいませんでした。
茨苑祭だって参加していたかわかりません。
改めて、仲良くしてくれてありがとう。

皆との日々が、魔法掛かったように綺麗で素敵な時間です。
本当に僥倖でした。

もし演劇研究会にいなければ、私はバスケか百人一首か空手でもしてたんじゃないですかね。並列時空の自分のことなんて、想像しかできませんが。

そんな世界では、私は観客席に座っていたでしょう。
演劇風に言うなら、きっと同期の皆が私を舞台上に引き上げてくれたんだなあと。
昔も今も変わらず皆を見上げてばかりの私ですが。
皆のおかげで、皆との距離が少しだけ近くなったんだと思います。

演劇なんて辞めてやる」
演劇に携わっている方ならきっと一度は感じたことがあるでしょう。
そして21の誰もが感じたことのある感情でもあります。
けれど皆が演劇に戻ってくる理由には21のお互いの存在がありました。
「今はあの子が大変そうだから、もう少しだけ頑張ってみよう」
「もう少しだけ頑張って、皆でご飯食べよう」
「もう少し頑張れば、楽になるから」
そんな「もう少し」が積み重なって今の同期があるのだと思っています。

最近、スマホ内の写真を整理していたんです。
最初の頃、5人入って演劇経験者は3人でした。
今はもっと増えて、皆が皆、演劇経験者です。

コミュ力高くて、皆を引っ張ってくれるいつき君。
美人で綺麗な演技ができるましこちゃん。
演出としての審美眼に優れている長船。
歌も歌えて演劇もできる可愛いアイドルのはたやまちゃん。

こんなにすごい人たちが同期にいることが、私の一番の誇りです。
大学一年生のころの初々しく可愛らしい感じも、今は、頼もしくて大きな背中が目に映る毎日です。
写真が白くぼやけて見えないな。




あぁ…スマホのカメラが割れてるのか。





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ここまで、ほんとうに身内自慢になってしまいました。

演劇という魔法の力は偉大です。
関わるはずのなかった人生が、集約する物語を紡ぎ出す。
演劇研究会にいると、私もそんな関わるはずのなかった人達と一緒にいるんだなあと、しみじみと感じます。
大学生活って人生100年で考えれば、とても短い時間です。
地球規模で考えたら一刹那ですね。
そんな短い時間に、同期の皆と先輩と後輩と奇跡的に、物語が重なった。
そしてより多くのメンバーが輝く奇跡のようなイベントが茨苑祭です。

儚くも素敵なことだと思いませんか。
そんな素敵な物語を、ご来場くださる皆様とも共有できましたら、とても至福です。
絶対、見に来てください。

以下、公演情報です。

〈公演情報〉

11月11日(土)・12日(日)
第74回茨苑祭

「演研はどう生きるか」

場所 : 茨苑会館2階 集会室8
入場料 : 無料
途中入退室可

両日タイムスケジュール
11:00~ 2本上演
13:00~ 4本上演
15:30~ 3本上演

〈お問い合わせ〉
HP ibadaienken.wixsite.com/mainpage
Mail ibadai.enken@gmail.com
X https://x.com/ibdienken?s=21
Instagram



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追伸
やっぱり真面目にやろうとするのは良くないですね。
爪痕残そうかと思いましたが、6000文字の壁は遠いです。
あの人の演研愛には勝てねえな。

さいごのさいごに書きたいこと書いて終わりにします。

楽しみだなぁ。楽しみだなぁ。楽しみだなぁ。
この街は茨大生の俺でも知らないことが、まだ、まだ、まだ、まだ、あふれ生まれ消えていく。
これだから演研の集まる街は離れられない。
演研ラブ! 俺は演研が好きだ! 愛してる!

基本的に酒呑んでないとこんな文章書けません。
素面じゃ言えないこといっぱい書きました。

そうそう、埋め込みまくったリンクのどこか一か所にだけ演研のリンクがあるらしいですよ
宝さがしにどうぞ。

沢山かいてきましたが、酔ってたのでもしかしたら誤字脱字があるかも?
間違いもご愛嬌ということで許してください。
たのしかったです。

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