おはめろ！みんなのアイドルすずめろだょ💕

どうも、スズムラです。すずめろはいません。タイトル詐欺です。すずめろって何だよと思ったそこの方、お黙りなさい。
さて、僕は稽古場に1度も行ってないのに、稽古場日誌を書きます。＆舞台班に所属しているはずですが、1度も顔を出してないです。すみません。宣伝班でもろくに仕事してませんね。僕がした仕事は冬公演のビラ・ポスター・立て看板のデザインのみです。(この場を借りて、勘違いしている人がいるので言っておきますが、僕は茨苑祭のイラストは描いてないです。)

稽古場に行ってないのに何を書こうとしてるのかと言えば、そりゃ1つしかないですよね。ええ、メイキングです。

手始めに、ざっと台本を読みます。パッと思いついたものとちょっと考えて台本からモチーフを抜き出してきたものを、2案提出しました。

パッと思いついた方の案。

台本からモチーフを抜き出してきた方の案。
(没案)

結果、パッと思いついた方の案が採用されました。夏公演のビラもそうですが、一番最初に思いつきで描いたのが採用されやすい傾向にあるらしい。(実は、没案の方は裏面のつもりだったんですが、指示が来なかったので真っ黒になりました。)

色は演出の指定。「ベースとする色は黒かオレンジ」「幻想的な白を加える(天使描く？)」とのこと。全部ぶち込みました。

さて、清書に入ります。先ずはイラストから。天使と鎖骨を1枚ずつアナログで描き出します。

「天使」「眠る」というワードから、実家の寝室に飾ってあったラファエロの天使の絵画を思い出しました。

でも、こいつ、目開けてんですよね。
目、デカ！

それを、こう

天使？…ああ、俺の隣で寝てるよ

眠らせます。

(模写ではなく、自宅の窓に貼っつけて写しました。)

鎖骨は割愛します。次、文字です。これも手描き。

エンケン内で「スズムラフォント」とか呼ばれてるらしい。似非明朝体。縁のふにゃふにゃした液だまりは天使をイメージしてこうなった。

お気に入りは眠。

これを、スキャンしてスマホに取り込んで、いろいろ位置調整してできたのが完成稿。位置調整はほとんど演出さんがやってくれました。

このデザイン、好評らしい。

立て看板。俺は立ててない。

ちなみに、外部の団体ですが、プロフェッショナルファウルさんの、「ペンドルヒル家の三姉妹」という演劇の本チラシ、フライヤーイラストの依頼を頂きました。こっちも好評らしい。嬉しいね。本番は2/3,4だそうです。是非、観に行ってください。それと、明明後日コミティアに行ってきます。漫画、ちゃんと印刷できてるかなあ。僕の漫画を手に取ってくれる人が居りゃいいな。………と、いうことで、この辺で今日の稽古場日誌、終わり。

〈公演情報〉

茨城大学演劇研究会2023年度冬公演
『鎖骨に天使が眠っている』

〈脚本〉ピンク地底人3号

〈演出〉中野樹

〈キャスト〉古川慈温 西野准平 千葉萌 吉井将真 齋藤楓菜 中川結菜 益子あまね 二瓶慧

〈日時〉
12月16日(土) 11:00~ / 15:00~
12月17日(日) 11:00~ / 15:00~

〈会場〉
茨城大学水戸キャンパスサークル棟2F
共用練習室1

〈チケット料金〉
一般 800円
大学生以下 500円

〈チケット情報〉
12/16 11:00~ 残りわずか
12/16 15:00~ 余裕あり
12/17 11:00~ 余裕あり
12/17 15:00~ 残り5席

〈チケット取り扱い・お問合せ〉
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