沢山のご来場ありがとうございました!

「鎖骨に天使が眠っている」無事、終演しました!
沢山のご来場、本当にありがとうございました。

正直に言わせてください。
めっちゃ難しかったぁぁぁ!!!!!!!!!

まずは物語を読み解くところから。
口紅の意味、カメラの意味、ミスチルの意味。
あれ全部に意味があったんですよ。(俺が勝手に意味付けただけかも)
敢えてここでは言わないけど。

それに登場人物の8人全員が思ったことをそのまま言葉にしてくれないんですよ。そのくせセリフ1つに何個もの感情がモリモリだから、ほんと分かんない分かんない。

てか、分かるって何よ。そんなの自己満足ちゃうんけ。


でもほんと分かんないことだらけの脚本で、考察厨の僕は張り切っちゃいました。めっちゃ楽しかった。
すごい考察ノート見せたいんですけど、なんかこういうのはお客さんそれぞれに解釈して欲しいからやめときます。

でもやっぱり人の数だけ考えがありますね。結構考察をやりきった自信があったんです。でもアンケートや感想を見ていると、
「うわ、その視点があったか…」
ってなります。
皆さんの考えを踏まえた上で、もう一度戯曲を読み返したい!!(ただの鎖骨オタクやんけ)

↑こちらから読むことが出来ますので、皆さんも読んでもう一度考察してみてください!
そう!鎖骨!すっごい面白いでしょ。読まない?
鎖骨、めちゃくちゃ面白い。おすすめです。

たくさんの感想、本当にありがとうございました。


情緒不安定ですみません。
あかんなぁ…。ほんまにあかんなぁ……。


僕初めてこの戯曲読んだ時泣いたんですよ。
今でも覚えてます。快活のフラットルームで声抑えながら読んでました。
あの時の辛さ、悲しみ、感動をお客さんにも感じてもらえてたら嬉しいです。

「鎖骨に天使が眠っている」。めっちゃ考えさせられる良い戯曲ですよね。この戯曲の演出をやれたことは、一生の誇りです。

最後に少し大学生らしいこと書きますね。
演出めっちゃ楽しかったぁぁぁ!!
これまで学ぶことが嫌いだった自分が、演出についてもっと学びたいって思った。
大学卒業したら演劇やめようと思ってたけど続けたくなっちゃいました。だってやめたら永遠にこの冬公演に縋っちゃうもん。
それにまだまだやれたなと思う部分があるので、
演出またやりたいよぉぉぉ。
大学で、いや人生で1番充実した2ヶ月間だった。
演研のことがもっと好きになった。
一緒に冬公演を創ってくれた皆、それを観に来てくれた方々、本当にありがとうございました。

あ、これは余談なんですけど、
自分、メタファー(言いたいだけ)モリモリの作品が好きで、演出の特権でメタファーを盛り込ませてもらいました。
ここで公開するのはダサいなって思ったので書きませんが、
全然気付いてもらえない赤照明の比喩について何か気付いた人はぜひ教えてください!笑
これ思いついた時は天才かもって思った。

自分で言っていくスタイル
いいやろ〜


それでは、この辺で終わりにしようと思います。
僕はこの2023年冬公演「鎖骨に天使が眠っている」を忘れません。鎖骨に眠らせてます。
が、演研は次に進みます。
今後とも茨城大学演劇研究会をよろしくお願いします!


以下、公演情報です。
(※公演は終了致しました)

〈公演情報〉

茨城大学演劇研究会2023年度冬公演
『鎖骨に天使が眠っている』
〈脚本〉ピンク地底人3号
〈演出〉中野樹
〈キャスト〉古川慈温 西野准平 千葉萌 吉井将真 齋藤楓菜 中川結菜 益子あまね 二瓶慧
〈日時〉
12月16日(土) 11:00~ / 15:00~
12月17日(日) 11:00~ / 15:00~
〈会場〉
茨城大学水戸キャンパスサークル棟2F
共用練習室1
〈チケット料金〉
一般 800円
大学生以下 500円

〈チケット取り扱い・お問合せ〉
メール ibadai.enken@gmail.com
X(旧Twitter) @ibdienken
Instagram https://instagram.com/ibadai.enken?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
Forms https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9qYMLMMQ-9V7MK-RuS1rbLdrbs5Nv_9C_nkzMJMq3ccZgWA/viewform
または各劇団員まで。
HP ibadaienken.wixsite.com/mainpage



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