【マイクラJE setworld_spawn,spawnpoint】
※この記事は1.21.4当時の情報をもとに執筆しています。
今後の新バージョンで正しく機能しなくなる可能性があります。
<setworldspawn>
・できること
このコマンドでは、ワールドに入った時スポーンする位置(初期スポーン地点)を変えることができます。
・構文
setworldspawn <pos> <angle>
※pos,angleは省略可能
・コマンド例
◇初期スポーン位置を座標(1,2,3)に設定する場合
setworldspawn 1 2 3
◇初期スポーン位置を今いる場所に設定する場合
※posのみ指定される(angleは0になる)、基本チャット欄で実行
/setworldspawn
◇初期スポーン位置を座標(1,2,3)、東向きに設定する場合
setworldspawn 1 2 3 -90
・使用例
〇配布マップの初期スポーン位置を決めるとき
<spawnpoint>
・できること
このコマンドでは、プレイヤーがやられた際にリスポーンする位置を変更できます。
・構文
spawnpoint <targets> <pos> <angle>
※targetはプレイヤーのみ、pos,angleは省略可能
・コマンド例
◇プレイヤー全員のリスポーン位置を座標(4,5,6)に設定する場合
spawnpoint @a 4 5 6
◇自分のリスポーン位置を今いる場所・西向きに設定する場合
※基本チャット欄で実行
/spawnpoint @p ~ ~ ~ 90
◇プレイヤー全員のリスポーン位置を座標(5,5,5)、北向きに設定する場合
spawnpoint @a 5 5 5 -180
<応用>
特定の位置を通ったプレイヤーのリスポーン位置を(1,-60,1)、南向きに設定する(常時実行)
spawnpoint @e[type=player,x=6,y=-60,z=-13,dx=2,dy=1,dz=0] 3 -60 1 -180
・使用例
〇アスレチックでセーブ地点をつくる
<まとめ>
今回は初めてプレイヤーがワールドに入った時の座標を変える方法、プレイヤーがやられた際のリスポーン地点を変える方法の二つを紹介しました。
配布マップには必須級のコマンドですが、簡単なのでぜひ試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。