【マイクラJE setblock】
※この記事は1.21.4当時の情報をもとに執筆しています。
今後の新バージョンで正しく機能しなくなる可能性があります。
<setblockでできること>
このコマンドでは、ブロックを指定した位置に一つ置くことができます。
<構文>
setblock <pos> <block> [destroy|keep|replace]
posとは
構文にある、posとは、x座標・y座標・z座標 のセット のこと、つまり座標を入れるところです。
setblock 1 1 1 dirt
上記のコマンドを実行すると、座標(1,1,1)の場所に土ブロックを置きます。
チルダ・キャレットも使えます。(詳しくは別の記事へ)
blockとは
ここはブロックのidを書くところです。
idとは、F3+Hを押して、持ち物のブロックなどにカーソルを合わせた時に出てくる、minecraft:~というものです。
※ minecraft: の部分は省略可能です。
3つのモード [destroy|keep|replace]
destory:もともとあるブロックを壊して設置する。
そのため、ブロックのドロップや破壊音もする。
keep :指定した座標にあるのが空気ブロックだった場合のみ
ブロックを設置する。
replace :ブロックを置き換える。
destoryとは違い、破壊音やブロックのドロップはなし
モードを指定しないとデフォルトでreplaceが選ばれる。
<コマンド例>
・座標(5,10,5)に金ブロックを置きたいとき
setblock 5 10 5 minecraft:gold_block
・座標(3,3,3)が空気だった場合、ダイヤモンドブロックを置きたいとき
setblock 3 3 3 minecraft:diamond_block keep
<まとめ>
このように、ブロックを一つ、指定した位置に置きたいときにsetblockは役立ちます。
使用例でいうと、コマンドブロックを作動させるためにレッドストーンブロックを置くときに使うことが多いです。
そして、範囲を指定してたくさんのブロックを置きたい、そういう時に使うものがfillコマンドです。
fillコマンドについては別の記事で解説します。