【お知らせ】SDGs×日本のまち vol.3 「変化に強いコミュニティのつくりかた」開催します
i&i Impact Editorial Board
16 September, 2021
「SDGs×日本のまち」シリーズ第3弾は沖縄市から!
SDGs×日本のまちは、「楽しく、まちを元気に」という人々の想いと、「多様な人をつなぐ、居心地よいコミュニティづくり」の知恵を伝えるトークイベントです。
第3弾となる今回は、HAPPY EARTH FESTA2021とのコラボとして、沖縄県沖縄市から。
ゲストに、起業家支援施設Startup Lab Lagoon(ラグーン)代表である豊里健一郎さんをお迎えし、沖縄がアジアのスタートアップハブとなるべく、国内外を含めたエコシステム形成を目指している取組を紹介します。
特に、Lagoonが中心となって進めているスタートアップ商店街構想では、沖縄県内はもちろん、沖縄県外や国外の起業家たちが集う拠点づくりに加え、子どもから大人まですべての世代がプログラミング・ものづくり・交流イベントを通して交流する多年代交流教育拠点なども設立しています。「多様性の中から変化に強いコミュニティやまちをつくる!」との熱い想いを語っていただきます。
後半のパネルトークでは、豊里さんのほか、スタートアップ商店街にてオープンするソーシャルバーBe2Bar(ベベバー)のオーナーである建部久美さんと、福岡県宗像市の団地再生プロジェクト「さとづくり48」の責任者で、日本のSustainable Communityづくりの第一人者である吉田啓助さんをお迎えします。人々に居心地の良さを感じてもらい、どんなマイノリティにもやさしい多様性のあるサステナブルなコミュニティをつくるにはどうしたらいいか? そのためのヒントを語りあいます。
→→→お申し込みはこちらから
https://sdgs-nihon-no-machi3.peatix.com
▼日時
9月19日(日)18:00~19:15
参加費:無料
※新型コロナ感染症拡大の影響でオンライン開催となりました。
お申込みと同時にZOOMのリンクをお送りします。
▼スケジュール
18:00〜18:10
・開会挨拶
・「SDGs×日本のまち」と「Sustainable Community」の概念についてのご紹介
18:10〜18:35
「変化に強いコミュニティへ ~スタートアップ商店街KOZAの挑戦~」
豊里健一郎さん(Startup lab Lagoon代表)によるプレゼンテーション
18:35~19:15
パネルトーク
「多様な人が居心地の良さを感じるコミュニティ/まちをどうつくるか
~スタートアップ商店街の今後とサステナブルなコミュニティをつくるためのヒント~」
豊里健一郎さん (Startup lab Lagoon代表)
建部久美さん (Be2barオーナー)
吉田啓助さん (東邦レオ株式会社 ディレクター)
▼ゲストスピーカー
豊里健一郎さん
Startup Lab Lagoon 代表
留学+仕事で計15年間中国で過ごし、2017 年沖縄とアジアを繋ぐエコシステムの確立に向けて、Startup Lab Lagoon、Microsoft Base、Code Base、GeekHouse沖縄を運営するLink and Visibleを創業。Tech・DX事業・サービス開発の他、アジア を中心としたエコシステムの形成やスタートアップやテック関係のコミュニティを運営。
<参考リンク>
Startup Lab Lagoon ウェブサイト:https://lagoon-koza.org/
豊里さんに関するインタビュー記事(事業構想オンライン):アジアの懸け橋になり、世界にインパクトを与える起業家を輩出
建部久美さん
Be2bar(ベベバー) オーナー
大学卒業後、飲食系ベンチャーにて採用人事に従事。新卒、中途、アルバイト採用を担当。中途で、現職のPR Table入社後、新規顧客チームに所属。 フィールドセールス、オンラインセールス、インサイドセールスを経た後、現在の既存顧客チーム(CS)へ異動。沖縄にワーケーションで来たことをきっかけに、ソーシャル・バーであるBe2bar開業へ。現在OPEN準備中。
<Be2Bar(ベベバー)に関する参考リンク>
Twitter: Be²bar@沖縄初のソーシャルバー (@bebebarokinawa)
実施中のクラウドファンディング:【沖縄初】人と文化が交差するソーシャルバーBe2bar( #べべばー )OPEN
日本経済新聞記事(一部有料):新型コロナ:沖縄・コザに「起業家バー」 多様な人材つなぐ場に
吉田啓助さん
東邦レオ株式会社 ディレクター
2012年、分譲集合住宅の植栽管理とコミュニティ形成を支援するGreen×Town事業を立上げ。2018年以降、ハイタウン塩浜にて多世代交流拠点「みどりTOゆかり」の運営をはじめ、世代間を超えた交流や地域の担い手発掘、行政や地域企業との連携などを実践。2020年には、福岡県宗像市と連携協定を結び、日の里団地再生事業に参画。日の里団地では、西部ガスと共同運営し、地産地消のブリュワリーや、DIY工房等の自主事業に加え、保育園、児童発達支援所等も団地内に誘致し、地域内経済とコミュニティが生まれる拠点として、多くの人と協力しながら日々活動中。
<参考リンク>
吉田さんが奮闘する福岡県宗像市の団地再生プロジェクト「さとづくり48」
https://stzkr.com/
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「SDGs×日本のまち」シリーズとSustainable Community(サステナブル・コミュニティ)
「SDGs×日本のまち」は、日本各地の「Sustainable Community(サステナブル・コミュニティ)」を紹介するトークイベントです。
英語で「Sustainable Community」というと、ごみやエネルギーなど、環境問題に重点が置かれた概念が紹介されがちですが、世界の魅力的といわれる都市や日本国内のまちづくりを研究した結果、私たちはSDGs時代の「Sustainable Community」 として、環境(Planet)の要素だけでなく、人々(People)の想いと知恵にも着目されるべきと考えました。
日本国内でも、人々の想いのこもったステキなコミュニティ/まちづくりが生まれてきています。
「SDGs×日本のまち」シリーズでは、特に下記の3つの要素を兼ね備えるコミュニティベースの取り組みを「Sustainable Community」として紹介しています。