見出し画像

ガチ素人が #不動産投資 を始めた記録③

記録①はこちら
記録②はこちら

②で自分なりに調べたり見聞きした結果、自分もいよいよ不動産を買うことに決めました。この③では自分が具体的に不動産を探した方法と感じたことをまとめていきます。

目次:
ステップ1. 業者選び
ステップ2. 方向選び
ステップ3. 物件選び

その他

ガチ素人が ** #不動産投資 ** を始めた記録③

ステップ1. 不動産業者を選ぼう

はい、まずは不動産業者選びです。結局全ては良い不動産営業マンに会えるかどうかだと思います。ここで注意なのは不動産営業マンって人によって言う事が全然違うしぶっちゃけ誰も信用できないです。少なくとも自分はそうでした。

すでに不動産を始めてる知り合いや友人もだいたい全員言う事が違います。同じ内容を複数人で言ってくる事があったら騙されてるかもしれないので距離を置いた方がいいかもしれません…

業者との繋がり方は周囲で不動産投資やってる人に紹介してもらうのが一番良いと思います。自分はそれぞれ違う人のつてで5~6社くらいの業者に会いました。

友人とか先輩とか同僚とかあえて全く違うコミュニティの人たちに紹介してもらうように気をつけましたが、これは自分が人をあんまり信用しない性格だからなのでちょっと用心深すぎかもしれません笑

ただ、みんな言う事が違う理由もちゃんとあります。この次に書きます。
その前に、不動産にいがちな営業マン紹介しときます

ホストみたいなイケメン営業マン…馴れ馴れしい。すぐタメ口に切り替えてくる。
ゴリマッチョ堅気じゃなさそうマン…起業してるパターン。仕事はできそう。
ちょっと目がイッてるカラ元気マン…ノルマキツそうな業者にいがち。根は良い人。

はい、次いきましょう笑

ステップ2. 業者の得意領域と自分の方向性を見極める

なんで不動産はみんな言う事が違うかというと業者によって得意領域が違うから。

自分が会った不動産業者だけでも、

・大手のデベロッパー
・個人で不動産業で起業している人
・ファイナンシャルプランナー
・中古専門の不動産管理会社

などなどひと口に不動産といっても色んな形態の営業マンがいました。たぶんもっと種類あると思います。

あと不動産のやり方(儲け方)もたくさん聞きました。

・中古をローンで買って堅実にいきましょう
・新築を買って5年で売却しましょう
・中古を現金一括で買いましょう
・住宅ローンで借りて数年したら貸しましょう

記録①に書きましたが、この記録ではどのやり方がオススメかについて書くことはしません。必ずたくさんの営業マンに会って複数のパターンを並べて比較検討しましょう!

ステップ3. 物件を調べて、並べて、競合させて、決める。

たくさんの業者に会ったら信用できそうな人を決めて提案を受け始めましょう。

自分は一番堅実そうで一番地味なビルに所在してる業者さんを本命で、次にちょっとカラ元気だけど押し付けがましくない業者さん2番手で進めました。

あとはもう好みの問題なので色んな提案物件を見てわからないことは全部質問。「物件見るときはどんなところに気をつけた方がいいですか?」「このご提案のメリットとデメリットってなんですか?」などの質問をして、もう一方の業者にも同じ質問をしたり教えてもらったポイントでもう一方の提案を見てみたり…

あとは自分で実際に物件を見に行って自分がこの家賃でも住みたいと思うかを見るようにしました。ガチ素人なので利回りがどうとかそういうのは詳しくは分かりません。

最後は2社にお互いの提案を見せて競ってもらい、より頑張ってくれそうな方に決めました。

その他、物件を決めるにあたって気をつけたこと

最後に今回の物件探しで個人的にめんどくさかったことなど適当に並べます。

1. 営業うざい問題…おおよそ営業というものは全てうざいですが毎週のようにあまり実のないLINEをしてくる営業は関わりたくなくなりました。控えめに週に1度くらいオススメ物件を送ってくるだけみたいな営業が一番ですね。自分も営業の端くれとして気をつけます。

2. セミナーうざい問題…不動産投資セミナーとか確定申告セミナーとかにしつこく勧誘されるのもだいぶうざかったです。大手さん特有ですかね。中身がむちゃくちゃ怪しいとかではなかったですがそんなに有益でもなかったです。

3. 契約迫るうざい問題…これは賃貸の不動産営業も似たようなもんですよね。「この物件はあと3日しか抑えられないのでとりあえずここで契約書サインしましょう」ってクロージングしてくるやつ。時間ないならもう提案しないでいいですって感じでした。

4. 税金の話怪しい問題…不動産を投資用で持つとある程度の生活費を経費として計上して節税ができることもあるらしいんですが、どうやらちゃんとした業者だとコンプライアンス違反になるので営業トークに節税の話はしてはいけないそうです。ただ、固定資産税は年間いくらかかりますか?と質問をするとだいたい小さい声でこの税金は戻ってくるようにできますと教えてくれます笑

気になったところはこんな感じですかね。

はい以上がガチ素人が不動産投資を始めた記録です。読んでいただいた方が少しでも不動産投資に興味を持っていただければ幸いです。
ありがとうございました。

イラスト:ゆん さん
監修:#世界最速で日経新聞を解説する男 さん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?