#169 過ぎればきっと、大事な思い出

9月中旬になれば、メルボルンも暖かくなるよという言葉を信じて寒さに耐えてきたけど今日は朝から土砂降りで、最高気温11℃…

普通に冬じゃないかい

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お仕事始めてもうすぐ2か月

レストランでは任される仕事も増えて、要領も分かってきていい感じ

オーナーさんも他のスタッフさんもお客さんも優しくていい人たちで嬉しい楽しい

一方、カフェは来週から急にシフトが減らされることに…

これまで週3日、だいたい1日4～7時間働いてたのに来週から週1日のみ

オーナーに直接理由を聞いたけれど、直接的にシフトを減らす理由になっておらず結局本当のところの理由は分からないまま

使えないからいらないと思われているのだとすれば、そのままシフト減らされてサヨナラなのかなって思ったりもしたけれど、来週からトレーニング期間を終了してリストに乗る（正式に雇用する）という話もあって頭は混乱

でも収入の柱が2本あると言っても、カフェの方が勤務時間が長かったこともあって生活が少し苦しくなるし、何より私はカフェでの勤務時間も好きだったのでショックが大きい

でも昨日の夜レストランの勤務のときに、オーナーさんからランチタイムの勤務もしてみない？と声をかけていただいて、来週からお昼も働けることになった

お昼の勤務は料理の仕込みもあるから、料理の勉強にもなりそうで嬉しい

レストランでの収入が増えれば生活の苦しさも軽減されるからお金の面でも少し安心

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オーストラリアで生活していると、本当にいつ何が起きるか分からない不安と共存しながら生きていかないといけない

日本であれば、心配しなくていいようなことも常に気にしなければいけない

日本の普通がこれでもかってくらい通じなくて、税金含めお金のことも、勤務形態についても自分から聞きに行かないと、気づいたら違法労働だったなんてこともざらにあるらしいし、実は雇われてなかったなんてこともあるらしい

自分のことは自分で守るしかなくて、そのためにはオーストラリアの普通が何なのか、雇用における法律とかルールも知っておかないと、何かが起きたときに何が問題なのかすら分からなくて、でもなんか苦しい、みたいな感じになっちゃう

本当にオーストラリアは大好きだし、きっと旅行でもまた来たくなる場所だけれど、外国人として住むって、働くって結構過酷だなぁと思う

泣きたくなることも（というか泣いてるけど）帰りたくなることもあるけど、おそらく2月末に帰国すること考えたら半分は乗り越えた！残された期間全力でやりたいことやって楽しんでやるー！と思って燃えてる

オーストラリアに来てからできた友達も苦笑いするくらいに、私の身の回りでいろんなことが起きてて、でもその度にたくさん優しい人たちが助けてくれて、日本にいるみんなにも話を聞いてもらってなんとか半年生き抜いてきた

人生で語れるネタが圧倒的に増えた半年間(笑)

帰国して、時間が経ったらきっと大変だったことも、苦しくて泣いたことも全部いい思い出、全部笑い話になるから

頑固で諦めの悪い私なので、自分が選んだ道は全力で正解にしていこうと思ってる

すでに正解だったと思ってるけど！