#105 それでも強く生きたい
この間、先生に会って大事なことを思い出せたはずだったのに
今週の私はなんだか感情がジェットコースターで
ざっと80を超えるレジュメを提出してもなお連絡はゼロに等しいこの現実と、そこにちょっとしたショックが重なって昨日は動けなくなった
とりあえず、レジュメだけは毎日提出せねば、と思ってオンラインで出しまくる
日が経つにつれて、低下していく自信とそれに伴って低下していく食欲
せめて生活はしっかりしようと思って作った料理も食べれず冷蔵庫へ
せめて早く寝ようと思ったのに頭をよぎるのは不安ばかりで結局朝方4時過ぎまで起きてた
それでもどうしたって、望まなくても朝はやってくる
相変わらずの沈んだ気持ちと一緒にソファにしばらく沈んだままレジュメを提出
真っ暗なテレビ画面に映るソファに沈む自分を見て、なんか、ダメだなぁ、こんなに弱かったか自分、と過去の自分と比較して落ち込んだ
結局、自分はできない、といつも自分にレッテルを貼っているのは自分だ
自分なら大丈夫だ、やっていける、と言える自信はいつだって持てていないけれど、自信なんかなくてもなんとかして進んできたのが自分だったはずなのに
ここに来る前、エージェントの方とお話ししたときに「自信のない自分を壊したいんです」って話をした
今の自分は自信のない自分にのまれているだけ
自分の人生の舵を握れるのは自分だけなんだから
今まで無意識に舵を取ることを半ば諦めていたけれど、やっと握れた舵だ
最後までしっかり握っていなくちゃ
そんなことをぐるぐる考えていたら、なんだか急に情けなくなってきたし、悔しくなってきた
いつだって今が一番、と思って生きてきたはずなのに半べそかいて「今ちょっと帰りたいかも」なんて言ってるなんて
去年こっちに来るために頑張った自分に思いっきり殴られそうだ
せめて過去の自分よりは少しでもプラスになっていたい
せめて過去の自分に恥じない自分でいたい
自信が無くても、自信があるように行動することはできるし
自分で嫌になるくらい弱いところだらけだけど、強く生きることはできる
自信なんて待っててもつかないし、待ってても強くなんてならないから自分でそうなりに行かないと
そんなこんなで感情のジェットコースターから飛び降りた105日目の夕方
まだまだ進むよ
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