【日報】疑問符を数えてしまうここ3年。
今日は春休み最終日。
就活の一次選考から朝が始まった。
グループディスカッションはやっぱりよく分からないもので、とりあえずはグループのたった何分かで一つのテーマに沿った結論を出さなければいけないことに変わりはない。
多くのタイプの人と会って円滑にコミュニケーションを進めるという意味ではある意味将来必要な要素である。
とりあえず話せるだけ頑張ったところではある。私はもう何年にも渡ってコミュニケーションというものについて悩んでいる。
話す、話しかける、聞く、聴く、傾聴。
もはや、何が正解なのだろうか。
果たして、世の中の人は他人に興味があるのであろうか。
毎日頭を悩ませて考えているが、謎である。
どうしても疑問符の数を日常的に数えてしまう自分がいる。
そして意味もない堂々巡りが始まる。
聴くとはなんなのか。
質問とはなんなのか。
考えれば考えるほど、人とコミュニケーションを取ることが難しく感じてしまう。
世の中の聴くことに関する本が売れる理由は、誰も人の話をしっかり聴いてないからではないのか。
と、なると、自分から話し始めることも難しい。
考えない方がきっと楽なのだろうが、私はたぶんずっとコミュニケーションについて悩み続けるのであろう。
だけども、私たちは人間である。
人間だから言葉を使い、コミュニケーションが生まれる。
やはり、避けられない問いである。